人がくれた言葉のエネルギーは永遠ではないからすぐ動け!

こんにちは、メリッサです。

何かを変えたい・今よりもっと良くしたい!と思って、人は誰かにアドバイスを求めたりコンサルを依頼するんですけど。

あなたは、アドバイスをもらっただけ・コンサルを受けただけで満足してませんか?

これじゃ絶対に変わりませんからね!

良くなるどころか、失ってますよ!!

考えるんじゃなくて感じろ、そして何より動け!というお話です。

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アドバイスもらったらすぐ動くことの重要性

LINE@やTwitterのDMでご相談をいただいたり、アドバイスを求められることがあります。

そんなときに何がその人の今後を左右するかというと、素直に言われたことをやってみるか否かだと思ってます。

難しいこと・高額なこと・どう考えても無理なこと・私自身ができないようなことを、私は絶対に提案しません。

(逆にそんなことばっかりアドバイスしているようなサイトを見ると、「あんたホントに心からそうしろって思ってる?自分でやったことあんの?」って疑いの眼差しで見ちゃう。笑)

そして、言われたことを『すぐに』できるかどうかっていうのも重要です。

なぜなら、すぐにしなかったことは、きっといつまで経ってもあなたはやらないからです。

アドバイスを貰うことがゴールではない

「より良くしたい!」という気持ちはとても素敵です。

そして「自分だけじゃどうにも出来そうにないぞ。」と気付けたことも素晴らしいです。

1人でウジウジ悩んでいても、何も変わりませんからね。

その道で成功している人・知識と経験がある人に、意見やアドバイスを貰うことは、目的を達成するための第1歩としてぴったりだと思います。

えぇ、『第1歩としては』です。

それがゴールだと思ってる人、多くない?

占いで「来年、運命の人に出会って結婚できます!」って言われたら、もう結婚できる気になってる人いますけど。

そのままのほほんと暮らしてるだけじゃ無理だからね?

少女漫画みたいに、通勤途中に痴漢から救ってくれた人が実は会社の若社長で取引先でぶつかって運命の再会してトントン拍子に…とか絶対に無いですから!!

もっと現実見ましょう。

出会いの場に積極的に参加してみたり、自分の理想の人の理想の人になれるように自分を磨いてみたり、ややこしい過去は予め清算しておいたり(笑)、ちゃんと努力して未来をつかみ取りましょう。

やらないと良くならないだけでなく失う理由

第1歩が「アドバイスを貰うこと」だったのであれば、2歩目は「アドバイスでいわれたことをやってみること。」ですよね。

考えてみると、まだ2歩目なんですね。笑

でもこの2歩目をするかしないかで、えらい大きな差が生まれるので馬鹿にできませんね。

例えば自分が物を売るためにホームページを作ってて、「なかなか売りたいと思うものが売れないな~。」とアドバイスを求めたとします。

相手に「売りたいものは、たくさんの人の目に付くように1番上に持ってきましょう!そして念押しで1番下にも小さめの写真で載せておきましょう!」と言われました。

あなたがやることは、真ん中辺りに置いていた売りたいものの写真を1番上に移動させて、小さめの社員を用意して、1番下にも載せること。

たったこれだけです。

出来ない人はここで言い訳を考えます。

ただ面倒くさがってやらないだけなのに、自分がしないことに理由をつけて正当化する。

  • でも真ん中の方がどーんと大きくアピールできる気がするし。
  • でも2つも同じ商品にスペースを割くのって勿体なくない?
  • だって他の商品も売れないと困るのよ…。

うん、でもその方法で今まで上手くいってなかったんだよね?

そもそも言われたアドバイスを実行するのだって、大した労力じゃありません。

「これより良い商品があるから、そっちの方が人気が出るから、数百万円借金してヨーロッパ行って仕入れてきて!」って言われたわけじゃないんです。

パソコンでちゃっと作業すれば1時間くらいで出来そうな内容です。

数週間様子見て変化ないな、むしろ悪化したじゃん!って思ったら、元に戻せばいいだけの話。

それをデモデモダッテと言い訳して何もしない人は、何も変わらない。

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それだけでなく「あぁ、コイツにアドバイスしたところで、何も動かないな。」って思ったら人は去っていきます。

あなたのためにどこを改善すべきか考えた時間と労力をすべてムダにした上に、言い訳して貰ったアドバイスを否定しちゃってますからね。

というわけで、何も変わらないだけでなく、失ってます。

 すぐじゃないとダメなの?

言われたことをやるにしても、手順がちょっと面倒くさいとか、そもそもやり方が分からないとか、本当に上手くいくか自信がないとか、やろうとする自分を引き留めようとする存在ってのはまぁ色々出てきます。

そこで大事なのが、「すぐ」ってことになります。

我が家では子供たちにも口うるさく何度も言ってる言葉です。

「言われたことは 言われたときに すぐにする!」

これ無くす前に片付けときよ~。明日の持ち物カバンに入れときよ~。脱いだ服は洗面所に持っていってよ~。

って言われたときにやってなくて、息子たちが後でちゃんとしてました!ってことは一度もないです。

絶対に忘れてやってなくて、もう1回私からガミガミっと言われてます。(そして「言われたときにすぐやる」って復唱させられてる。笑)

以前you tubeで動画見てるときに、こんなのもいかが?って提案動画が出てくるのでそれを眺めてたんですけど。

(これやり始めると本当に時間がムダに過ぎるよね。仕事中は封印!)

笑顔の外国人男性が「やる気を出す方法!」と自信満々にアピールしている動画が出てきたので、つい見ちゃいました。

その方法は、頭の中で3秒カウントダウンするだけ。(5秒だったかもしれない。)

やる気を出す前に動いちゃう!って方法で、「え?それだけ?」って笑ったけど一理あるなって思いました。

人は5秒以上動かないでいるとやらない理由を考え始めちゃうから、その前に動くんだって。

頭の中でやらない理由・できない言い訳がどんどん増えていくと、結局やらないままで終わります。

最初は言われたことが気になるから「あれしなきゃな~。」「そろそろ取り掛からないとな~。」って思うんだけど、その思いも時間が経てば薄れてきちゃう。

アドバイスや意見のエネルギーは貰った瞬間がピークで、その後どんどん急激に減っていきます。

1番自分に響いている瞬間に動かないと、そのうち、やらない理由・引き留める存在の方が勝っちゃいますよ。

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1度やってみれば2度目3度目はもっと楽に動ける

言われたことをすぐにやってみることができれば、その成功体験が次のときにもっと自分を楽に動かしてくれます。

だけど1度目が無理だったら、2度目はもっとやらない理由を上手く考えようとするでしょう。

大丈夫!

やってダメだったら元に戻せばいい。

で、また違う方法を考えればいい。

これが目的を達成するための3歩目4歩目になります。

アドバイスを求められてお役に立てると嬉しいのだけど、その後言ったことが何も反映されていないと「私もヒマちゃうねん!」ってやっぱ思っちゃいますよね。

別にお礼の連絡が欲しいわけじゃありません。

後からサイト見たとき「あ、変わってる!」って気付けたら、それだけでもう十分です。(そりゃ、やったよって教えてくれるともっと嬉しいんだけど。)

私自身どちらの立場にもなるので、忘れずに意識していようと思います。

ちなみに「すぐやる方が良いよ~!」ってことを、もっと論理的に丁寧に理解したいあなたには、本もあります。

レビュー読むだけでも「すぐ動く方が良いんだな。」って思えるよ。

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