【ステップファミリー】我が子は異母兄弟についてどこまで理解してるだろう?

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「ねぇ、なんで今日お兄ちゃんは一緒にお家に帰らないの?」

休日を一緒に過ごし車で継子を自宅まで送り届けた帰り道のこと、大きな兄のことが大好きな三男が車でポツリと呟きました。

そうだよね。

ずっと一緒にいたいよね。

自分と同じ人をパパと呼ぶ兄たち。

「おにいちゃん」と呼んでいるけど、それは従姉妹のおねえちゃんとどう違うのか、自分たち兄弟とどういう関係なのか、どこまで分かっているんだろう。

こんにちは、メリッサです。

息子の通う小学校では2年生で生い立ちや初めての性教育についての授業が始まります。

今年から新しいプログラムが取り入れられたらしく、具体的にどんなことを学ぶのかまだ想像もできませんが、名前の由来や生まれたときのことを発表するというのは毎年恒例らしいのできっとするんでしょうね。

これまで継子たちについて事実を全部伝えてきたし聞かれたことは答えてきたので、異母兄弟についても何となく理解しているかと思っていました。

だけどこの三男の呟きから始まった会話から「長男もあまり何も分かっていなかったか!?」と思うようなところがあったので、現状を記録しておきます。

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異母兄弟について、我が子はどこまで理解しているのでしょうね。

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夫はバツ1で前妻との間に双子の男の子たちがいます。現在思春期真っ只中で、日焼けして真っ黒になるほど2人とも部活に夢中。

我が家の子供たちは小2を筆頭に年中・年少・13ヶ月と続きます。

まだ末の娘は分かっていなくて当然といいますか、まぁ仕方ないですね。笑

双子と4兄弟は異母兄弟という関係。

パパは同じだけど母親は違う。そして、前妻も再婚して継子には異父兄弟もいる。

年の離れた兄弟のお世話はお手のもので、全員のことを兄弟と読んでくれる双子には本当に感謝。

一緒に住んでいるわけじゃないし親権は前妻にあるので基本の生活は別だけど、我が家と自宅を自由に行き来しているので3兄弟は本当にお兄ちゃんたちが大好き。

最近LINEのやりとりに敬語が混じり始めたのが、成長と思いつつもちょっとさびしい継母心。

ありのままを話すのは、実は漫画の影響だったりして。

子供たちには「おにいちゃん達は、パパは同じだけどママはママ(私)じゃない。ママは違うけどパパが同じだから兄弟で家族。」と言って育ててきました。

これは昔読んだマンガの影響です。

すでにそのマンガを読んだときは夫とお付き合いをしていたと思いますが、いろんな状況に悩んでいた当時の私にはタクミの台詞がすこーんと脳と心に入ってきて。

何ていうか腑に落ちたんです。(もう十年以上前のマンガです。私も若かったんです。)

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「NANA」14巻 P109より

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「NANA」14巻 P110より

「じゃーつっこみ合って笑うしかねぇだろ」

「事実は事実としてありのまま受け入れろよ」矢沢あい『NANA』14巻参照

この話の場合は主人公のお腹の子供の父親がどっちなのか微妙という話で状況は違うんですけど。

私も夫もお互い以外に付き合った人がいないわけじゃないので、前妻や継子以外の存在もまるっと全部ひっくるめて、なかったことにはせずにつっこみ合って笑うしかないんですよね。

だって、その頃の話をするたび脳裏にアレコレ浮かぶのに「・・・。でさぁ、」と微妙な空気が漂うのって何か面倒臭い。それが受け入れられないなら一緒にいない方が良い。

だから私がありのままを伝えるのは、子供たちだけではありません。

私はこの人とはきっとこれから先お付き合いが続くと分かっている相手には、きっかけさえあれば初対面で異母兄弟がいることを伝えてきました。

子供たちもそれだけ自然に「お兄ちゃん」の存在を話すから。

「日曜日は何してたの?」と聞かれれば長男も「お兄ちゃんと野球してた。」とあっけらかんと答えるので、「お、おにいちゃん???」となる相手に「えぇ、まぁ。」とその度に適当にはぐらかすのもどうかと思うので、「えぇ実は、少し年の離れたお兄ちゃんたちがいまして…」となるわけです。

1度しか会わないと分かっている人に全てを説明はしないけどね。

長男の名前の由来は継子なしでは説明できない

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長男の名前の由来は、継子と兄弟としての繋がりを感じられるように字や音を揃えるところから考え始めたので、双子の名前ありきで決めたので継子の存在なくしては説明できません。

例えば双子の名前が「A太B太」なら長男は「C太」みたいな、そんな感じの名前です。

長男を授かってまだ性別も分からない時期に「男の子だったらこんな名前がいいな。」と話をしたとき、夫が「何となく雰囲気を揃えたい。」みたいなことを言いました。

苗字も違うし、親権も違うし、普段の生活も基本的には別だけど、何かあったときに兄弟と感じられる名前が良いと。

別に名前が全然違ってたって兄弟は兄弟やん?と言われてしまえばそうなんですが、私も夫のの意見に賛成だったので「じゃあ○太の○の部分を考えよか。」って感じで色々と案を出し合い、私の案が採用されました。

その○にもこういう人になってもらいたいという願いを込めたので、双子の存在がなくても確かに名前の意味としてはもちろん成り立ちますが、由来としては不充分なのです。

ちなみに長男「C太」に対して次男・三男の名前は「次郎」「三郎」のように、繋がってるっちゃ繋がってるけど、D太E太ではありません。笑

「お兄ちゃんはお兄ちゃんのママのお家に帰ったよ。」

冒頭の話に戻りますが、三男が「どうして一緒に帰らないの?」と聞いたときにこれまで何度もしてきた話を三男にまた話しました。

私「今日お兄ちゃんのママに会ったでしょ?(その日の昼間に前妻夫妻とお会いしていました。)」

三男「うん」

私「お兄ちゃんは今日はあのママと一緒に住んでるお家に帰るの。」

三男「なんであの人がママなの?」

私「パパはママの前にさっきのママと結婚してたから、そのときに生まれたのがお兄ちゃんたち。

その次にママと結婚してからあなた達が生まれたから、お兄ちゃんたちとあなた達はパパは同じだけどママは違うの。」

「家庭環境複雑やな。笑」

夫「でもママは違うけど、兄弟やからな?」

長男「え、そうなん!!」

いやいや、今までこれ何回話してきたんよ。笑

と言っても長男は現在小2。

サザエさんはカツオとワカメと兄弟だって何度言っても「違う!タラちゃんとカツオとワカメちゃんがサザエさんの子供!」と言い張る息子には、まだ理解が難しいのかもしれない。

これまでは「お兄ちゃんたちとあなた達は兄弟で、○○ちゃんと△△ちゃんは従姉妹。従姉妹って言うのは、パパのお兄ちゃんの子供ってこと。」

「お兄ちゃんたちは、パパの子供。ママから生まれたわけじゃないけど、ママの子供でもある。」

「パパは結婚するの2回目やねん。」

と、そのまま伝えてきたので子供たちもそのまま「へぇー。」「ふーん。」と聞いていたけど、聞いてるだけで全然分かってなかったんかもしれん。

今回、車でこの話をしているときも次男三男は「ふーん。」と聞いてました。

長男だけがリアクションが大きかったのは、ようやく少し言ってる意味が分かってきたってことなんでしょうか。

ありのままを伝え続けていれば、それがそういうものとして受け入れて育つかなと思って。

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2人目3人目になると生まれたときにすでに上にお兄ちゃんかお姉ちゃんがいて、「何でお兄ちゃんがいるの?」とは思わずそれを自然に『そういうもの』として育つように、生まれたときにすでに継子がいて前妻がいて私たち両親がそれを隠さずに全部ありのまま伝え続けていれば『我が家はこんなカタチ』というのをそのまま受け入れて育ってくれるかな?って期待してました。

現に、うちは私が実両親と絶縁しているため祖父母の存在が1人ずつしかいないわけですが、そこは今のところそのまま受け入れてくれています。

ただ義両親から夫も私も生まれてきたと思ってるふしがあって「そうじゃなくて!笑」と毎度訂正させられているので、これも理解という点でいうと全然ですね。

でもきっとこれからもありのままを伝え続けるし、何か聞かれれば本当のことを答えるでしょう。

ただ私には異父兄弟も異母兄弟もいない(多分ね)ので、子供たちが本当の意味で理解したときにどう感じるかは想像もつきません。

これが我が家のカタチ。

そう受け入れてもらわないとどうしようもないところなんですが、そのためには私がキーマンになるような気がしてます。

《まとめ》うちはうち、世間は世間。

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我が家はありがたいことにこうして継子や前妻さんとも繋がっている状態で平和(?)な関係を築けていますが、そうでない場合があることも知っているし、夫には今の状態が「当たり前」だとは思って欲しくないと思っています。

だけど子供たちには「これが我が家」と受け入れてもらいたいと思っている。

矛盾していますかね…?

私の振る舞いや考え方1つで、我が家のカタチは簡単に変わってしまう気がしています。揺るがしちゃいけないところと、柔軟に臨機応変であるべきところ。

感情的になると本来自分はどんな家庭を築きたかったのか、忘れてしまいそうになるときもある。

二学期が始まるとすぐに小学校の生い立ちの課題も始まる。だから夏休みの間に、長男とはいっぱい話をしなきゃなと思う、、、んだけど、今のところ夏休みの宿題に全然手をつけようとしない息子にイライラ&ヤキモキしてそれどころじゃない。

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コメント

  1. はに丸 より:

    メリッサさん、はじめまして。
    このコラムとはちょっとずれた内容かもですが聞いていただきたくて。

    私は初婚で、バツ1子持ちの旦那と結婚して4年目です。継子(小6女の子)は前妻が引き取っています。前妻も再婚して新たに子供ができているようです。

    去年、私と旦那の間にも子供が生まれたこともあり、先月養育費の減額調停を申し立てました。すると前妻は「経済的に苦しいし、娘は新しい旦那と折り合いが悪く家庭で浮いた存在になっている。そちらで引き取ってほしい」と言ってきたんです。実の母親の言葉とは思えません。そんな風に思われている継子が不憫でなりません。

    ですが、じゃあ引き取るのかとなると不安だらけで決断できない自分がいます。
    まず、継子は私の存在さえ知らないのです。旦那は年に4、5回面会していましたが、私の事を話せないままでいたのです。引き取ることになったら継子はどんな気持ちになるのか… うちに来ることが継子のためになるのか…
    それに旦那と前妻の関係性は非常に悪く、継子についていろいろ話し合えるとはとても思えません。

    旦那は私の気持ちが第一だとは言ってくれてますが、本心は引き取りたいようです。

    継子、前妻さんとも良好な関係を築けてるメリッサさんから見てどう思われますか?
    誰かに聞いてもらいたくて、でも話せる場所がなくて、こちらにたどり着きました。私次第で「我が家のカタチ」が大きく変化するのかと思うと重いです。

    • メリッサ より:

      はに丸さん、読んでいただいてありがとうございます。

      どういう事情で前妻さんは引き取って欲しいと言ったんでしょうね。こう言えば減額は免れると思ったのか、減額するくらいならそっちでと思ったのか、本当に娘と再婚相手の折り合いが悪くてとにかく少しでも環境を良くしてあげたいと思ったのか・・・。私ならばそれによって考えが変わります。

      ただ私は、継子に自分の存在が知られてないというのがすごく寂しく感じます。
      童話のように突然「新しいお母さんだよ。」と言われて、多感な時期の女の子が心からその状況を歓迎できるとはとても考えられません。
      はに丸さん側からしてもきっとそれは同じですよね。

      我が家の場合は過去に養育費を増やすお願いされたことがありまして、その理由が全寮制(のような)学校に通わせるためだったのですが、「仕事や(当時の)彼との時間優先のために寮なの!?そのために養育費増やすの!?だったらいっそこっちで育てた方が子どもたちには良いんじゃないの?」ってなりました。
      だけどそれは私と継子も繋がりがあったからこそ自然に思えたことです。結局は継子達の希望でもあることが分かったので、その学校に通いました。

      いきなり引き取るか否かではなく、少しずつ交流を持てば自分の気持ちがどちらかに動き始めるかもしれませんね。小6であれば新しいお母さんというよりは頼りになる大人がもう1人増える感覚だと思います。会えば会うほど情が深まることもあれば、人間同士なので相性の良し悪しはあります。

      私もはに丸さんの気持ちが第一だと思います。引き取ることが継子のためになるかどうかは、私たち母親の気持ち次第なところが大きいでしょうから。
      重いですよね。
      大丈夫です。失敗だったと感じればまた違う方法を考えればいいんです。昨日の考えが今日には変わることもあります。
      メリッサ

  2. はに丸 より:

    メリッサさん、早速のお返事、本当にありがとうございます。
    最後の「大丈夫です」からの言葉に思わず涙が出ました。

    前妻の本当の意図や経済状態、継子の気持ちや様子などいろいろ確認が必要で、その上で継子にとって今の暮らしが生き辛いものならば、引き取ることを考えたいと旦那に伝えました。

    まだ減額調停中なので、その結果によっては前妻の要望もどうなるかわかりませんが、引き取る引き取らないに関わらず、継子に会ってみたいという気持ちが私の中で大きくなっています。メリッサさんの言葉でより会ってみることが大事だなって思えました。

    継子の幸せとか旦那のため…とか考えてると自分の気持ちがよくわからなくなってたんですが、少し整理がついてきました。
    まだまだこれからですが、気持ちが明るくなってきてるので大丈夫な気がします。
    メリッサさんに聞いてもらえてよかった〜!本当にありがとうございました。

    これからもコラム読ませてもらいます。

    • メリッサ より:

      はに丸さん、文章から気持ちが前を向いていることが伝わってきて嬉しく思っています。
      会ってみたいという気持ちが大きくなったことも、私は個人的にすごく嬉しいです。(^^

      今後また何か話したいこと・誰か聞いて~!っていうことがあれば、是非コメント欄を利用してくださいね。
      コメントありがとうございます!

      メリッサ