母のようにはなるまい…妊娠中に赤ちゃんの性別が判明してしまった私の誓い

pregnancy

先日、このような記事を書きました。

産み分けする時代に一言!子供の性別に希望とか抱かないでもらえる?
こんちには、メリッサです。 我が家の兄弟は上から男・男・男・女。ちなみに継子は男で双子。 娘が生まれるまでは子供たちを連れて歩いているだけで全...

その中で、私は産院の先生に末っ子妊娠中に性別が検診で判っても内緒にしていてもらえるようにとお願いしていたという話があります。

結局そのお願いは、うっかり先生のぽろっとこぼした一言で泡となって消えてしまいましたが。

男男男ときたもんで、もう自分からは男しか生まれないお腹なんじゃないかと半ば本気で思い始めていた頃だったので、まさに寝耳に水!晴天の霹靂!

すでに男5人の父親である夫が小躍りして喜んだのはいうまでもないが、私は一人複雑な思いを抱えておりました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

お腹の赤ちゃんは女の子。私は母のようにはなりたくない…

その事件(?)は妊娠35週目に起こりました。

私がその産院に転院したのは妊娠9ヶ月。

それまでお世話になっていた神戸医療センターでは産めないことが発覚し、慌てて受け入れてもらえるところを探して見つかったのがおかざきマタニティクリニックという個人クリニック。

医療センターでの担当の女医は、何度も私が「性別は絶対に言わないで下さいね!」と言ってたので、毎回の検診時には「心変わりしてませんか?また知りたくなったら言ってくれたらちゃんと診ますからね~。」「いえ!お楽しみにとっときます!」という会話が恒例になっていたほど。

そして転院した先のクリニックでは、それまでの総合病院の内診&妊婦検診経験しかない私にとってはもう衝撃と言っていいほど違っていて、フカフカのソファベッドに横たわりながらじっくり経腹エコーしてくれて、初体験の4Dエコーもでは毎回「ここが口で、こんなポーズで、ははっ、可愛いねぇ♡羊膜に顔をぺたーってくっつけてるから、お鼻がつぶれちゃってるねぇw」と詳しく解説してくれるのです。

きっとこの先生は赤ちゃんが大好きなんだろうなぁ~。

先生は声が小さすぎて何言ってんのかほとんど分かんないけど。

という印象の先生で、私はもちろん妊娠中は性別を知りたくない旨を伝えていました。

がしかし、35週の検診のときにやらかしてくれたんです…。

予定外に判明した赤ちゃんの性別

いつものフカフカソファで4Dエコーしながらまた例の赤ちゃん実況中継をしていたときのこと。

先生「赤ちゃんの推定体重は2500gだし、順調そうですね~。でももう少しお腹にいてもらいたいですね~。

ほら今ピースみたいなポーズしてますよー。いまどきのギャルって感じですね。笑」

なんですと!?

いまどきのギャル!??

先生「えーっと、、うん、ついてないようですからね~。」

ハイ??

長男「今、ついてないって言ったやんな??

チンチン付いてないってこと???」

先生??

今確かに、そう言いましたよね??

医「えーーーーーっとσ(^_^;)言ってませんでしたっけ??

えぇ、この感じは~、ついてない感じですよね。ハイ!ついてないですね(^-^)♪」

イヤイヤイヤイヤ!!!!

そうじゃなくって!!!!!

長男「ついてないの?じゃあ女の子ってこと??」

「そ、そーなるね…。」

現実を受け止めきれない私が呆然としてると、

医「あれ?言わないんでしたっけ?」と苦笑いしながら、「でもやっぱりついていないです。」ときっぱり最後のダメ押し。

聞きたいことも全部ぶっ飛んで、ぼーっとしながら帰宅しました。

ついていないそうです。

チンチン、ついてないんですって。

どうしましょう?ついてないってよ!?

結構動揺して、「そうかついてないんか。ねぇ長男、ついてないってよ赤ちゃん。ついてないって言ってたよね先生。」と繰り返しながら帰宅したことを覚えております。

この先生の大失態、どうしてくれよう?(残念やけど、もうどうしようもない。)

次男のときのように、生まれたきたらついてましたってことがあるかもしれんけど、エコーの精度も全然違うやろうしね。
ついに私、女の子ママになります!!!!

女の子の母になる私。ついに向き合う時がきた!

pregnancy

女の子だろうが男の子だろうが、元気ならどっちだって良いんですよ。

ついてようが無かろうが、わたしの可愛い赤ちゃんです。どっちだって我が家に来てくれてそれでもう充分嬉しいんです。

それはもうハッキリしているんですけど、でもこの『ついてない』の一言で打ちのめされたこの感じ。

とうとうきちんと向き合う時がきたようです。

私は 改めて母のような母親にはならないと決意する必要 がありました。

母のようにはならない

性別なんて本当に関係なくて、男の子には男の子の、女の子には女の子のそれぞれ良さも大変さもどっちだってあるだろうし、世間で言われるそれが我が子に当てはまるかどうかは限らない。

今もあるのかどうかは知らないが、

「絶対に子供は女の子がいい!髪を可愛く結んであげて、色んなオシャレを楽しんで、将来は一緒にお買い物やお茶しに行ったりするの。

男の子はそれができない。将来は離れていく一方。

男の子しかいないの?可哀想!!!!」

という女の子神話を耳にする度に、

「私は髪を可愛く結んでオシャレさせてもらった経験はないし、母とお買い物やお茶を楽しんだ記憶もない。

それに比べて夫はマザコン母親を大切にしてるし、度々帰省して孫の顔を見せて一緒に旅行も行きまくってるし、性別は関係ないっしょ。」

という思うのだった。

子供たちは私の子供たちだけど、私のものではない。

性別など親子関係には問題ではない。

また、私は小2のときから始まり何度も痴漢や強姦まがいの被害に遭ってきたので、女の子であるならばそういった脅威からも娘を守らねばならないという責任も大きく感じている。

(と同時に、息子たちをそういう犯罪者にしてはならないという責任も勿論感じている。)

私はいつだって本当に守ってもらえなかった。

それに気付いて以降伝えても無駄だと分かったので、母は私の受けた被害の10分の1も知らない。

あくまで子供は自分の所有物で、一生懸命献身的に子育てしている私素敵でしょ?と外面だけは良く、自分の評価を下げる(と母が判断する)ような子供の行いは全力で否定して阻止する。

見たくないものには背を向ける。

そんな母のような母親だけには絶対にならない。

私は自分と母との関係を、決して娘に繰り返さない。

母のようにはなりそうもない、なれそうにもない

出産するまではこの、母のようになってはいけないという責任に押し潰されそうになっていました。

だけど、生まれてきてた我が子は、責任こそ感じるものの不安なんて吹き飛ばすくらい可愛くて大切で一瞬で家族全員を虜にしました。

母と同じように接しろと言われれも無理なくらい、意識しなくても絶対に同じようにはならんと言い切れるくらい、可愛くて大切すぎた。

案ずるより産むが易しってこういうこと?え、違う?

そして『私は一人で娘を育てるわけではない・一人で娘を守らねばならないわけではない』と気付かせてくれた。

私以上に娘を溺愛する夫もいれば、将来はきっと私以上に娘を守ってくれるであろう息子たちがいる。

息子たちの方が年頃になった娘に小言をいうタイプになりそうな予感しかしない。笑

私はどれだけ大金を積まれても義母と同じ名前を娘にはつけない。

今のところ、ではあるが、私はどうあがいてみても母のようにはなれそうにもない。

宣誓!私は子供を1人の人間として尊重し、大切に育てることを誓います。

my-children

まだ娘は1歳を過ぎたばかり。

これから先、小生意気な口を聞くようになったりパンツ見えそうな短いスカートに腹見えとるわ!というような格好で外を歩くようになったら、今とは違う悩みを抱えるのだろうと思う。

口煩いババァだと外で言われるようになるかもしれないし、最近反抗期の娘とLINEでしか会話してないと嘆くママ友親子のように私達もなるかもしれない。

だけど、私は母のようにはならない。

だってスタートが違い過ぎる。

この世界に生まれてきた瞬間はもちろん、お腹に宿ったときからもうすでに家族の一員として必要とされている子供たち。望まれて生まれてきた子供たち。

とはいえ高を括っていて気付いたら…なんてことにならないよう、私は常に心にしっかりと刻み込むべくここに決意表明させてもらいました。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で