喘息3兄弟にオムロンメッシュ式ネブライザNE-U22を3年間使った母の感想

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今日は早朝に発表された隣の市の警報で幼稚園がお休み。

神戸市は全っ然大丈夫そうなんですけどぉー(。・ε・。)?

まぁ仕方ないっす。のんびり過ごしてコンコンからゼコゼコになりそうなのを、ここら辺で持ち直そうね。

こんにちは、我が子は全員アレルギーっ子のメリッサです。

たぶん遺伝なのでどうしようもないな・・・。(私は子供時代に酷いアトピー&ゼコゼコ、夫は花粉症。)

3人兄弟そろって喘息認定されて、自宅でネブライザーを使ってコントロールするようになってから、3年経ちました。(2016年9月現在)

それまでゼコゼコ言い始めたら小児科で吸入&お薬だったのが、長男の『集団生活1年目の洗礼』をきっかけに自宅吸入に変わりまして。

買う前はどのネブライザーにするかすごく悩んだし、自宅で吸入ってどうなん!?という不安もありました。

今は買ってよかったと思えるほど、子供たちの体調は安定しています!

我が家で使用しているネブライザー、オムロンのメッシュ式ネブライザNE-U22のご紹介と、実際に3年間使ってみた感想をママ目線でお伝えします!

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我が家の吸入器はオムロンNE-U22!3年間使い続けた感想と今

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3年前に購入してから毎日欠かさず使い続けている我が家の吸入器は、オムロンのメッシュ式ネブライザNE-U22。

三男が心臓の手術でこども病院に入院した際、術後にゼコゼコしたとき自宅で吸入していることを伝えると同じお薬を処方してくれたのですが、貸してくれた吸入器はコレでした。

こども病院でも使ってると思うと、なんだか安心感が増すわ~。

オムロン メッシュ式ネブライザNE-U22

本体質量 約97g(電池含まず)
外形寸法 幅38×高さ104×奥行き51mm
電源 DC3V(単3形アルカリ乾電池×2) DC2.4V(単3形ニッケル水素電池×2) AC100V(50/60H・専用ACアダプタ使用時)
その他・特記事項 医療機器届出番号 /
26B1X10002000003
一般医療機器電池寿命 連続4時間※、1日30分使用で約8時間※生理食塩水噴霧時、薬液の種類などにより変化します。

軽量コンパクト!

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めっちゃ小さいので初めて見たときはビックリ!まさに手の平サイズ。

電池だけでも利用できるので、お出掛けするときはこれとお薬だけ持っていけばOK♪

義実家に帰省するときも、温泉旅館に旅行に行くときにも、気温差がちょっと不安になる高地キャンプにも。

念のために、いつでもどこでも持っていけるコンパクトサイが嬉しいんです。

使い方が簡単♪

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私が薬を入れて子供に渡したら、自分でスイッチ押して口に当てて全部終わるまで持っています。

オムロンのメッシュ式ネブライザNE-U22は、持ち方の角度を変えても薬液がこぼれないし、噴霧しなくなることもないので、小さな子供でも簡単に扱えるのです。

吸入が済んだら薬液ボトルとメッシュキャップを水洗い。

メッシュキャップ部分は流水洗浄NGなので、全部大きめのボールでちゃちゃっと洗ってザルで乾燥。

毎日朝晩使うので、ザルは専用で定位置に。

たまにパーツ(薬液ボトル以外)を煮沸消毒します。

とにかく静か!!

コンプレッサー式のネブライザーを使ったことがある人なら感動すると思いますが、本当に静か。

というかもはや無音

僅かにシュシュシューーと微かに噴霧の音が聞こえますが、子供の寝息レベル以下。

角度を変えても噴霧可能な上に無音レベルの静かさで、寝ている子供を起こさず、気づかれないように吸入させることができます。

毎日自宅で吸入するとなるとこの静かさが何よりも重要だと、使い続けて身に染みて実感しております。

メッシュ式ネブライザNE-U22の、ここがイマイチ・・・

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お値段が高い

コンプレッサー式のネブライザーが、同じオムロンのものだと13,000円~18,000円位なのに対してメッシュ式ネブライザNE-U22は22,000円前後。

さらに消耗品は交換しなければ使えなくなるので、その分もプラスになります。

(使えても吸入時間がめーーっちゃ長くなって、いつまでしてんの!?ってなる。)

コンプレッサー式吸入器の交換パーツが数百円~1,000円くらい。

NE-U22の場合はメッシュキャップ(写真左)1個約3,000円・薬液ボトル(写真右)約2,700円と、消耗品も値段が全然違う。

ショップによって多少前後するものの、定期的に交換するたびに痛い出費となります(涙)

デリケートな部品は消耗するのも早い

この交換パーツは取り扱いがデリケートな上に消耗するのも早い。

メーカーは、メッシュキャップは約1年で交換をお勧めしています。

我が家では3人が1日数回ずつ使っているため、2ヶ月もすれば噴霧スピードが遅くなってきます。

メッシュキャップは3~4ヶ月に1度、薬液ボトルは半年に1度くらいのペースで新しい物に交換しなければいけません。(あくまで我が家の場合。)

最初は1回の吸入が5分ほどで済んでいたのが、最終的に15~20分掛かっても「まだ終わってないの!?」ってなりますからね。

メッシュキャップは目詰まりしないように週1ペースで煮沸消毒をしたり、ガーゼで優しく水分を拭き取ったり。

薬液ボトルは落としてしまうと運が悪けりゃ1発アウト。(←当然)

子供が吸入している分には全然問題ないのですが、親が準備したり片付けしたりするときに何かとやらかしております・・・orz

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他にも、電源コードの接続部分(下写真の矢印部分)がちぎれやすいので、片付けるときは折り曲げないように要注意。

オムロンNE-U22のACアダプターは2,000円くらいで購入できます。

吸入生活3年以上、使い続けた感想は?

3年前(2013年秋)に使い始めたときは、3兄弟全員がゼコゼコ言っていた時期。

薬によって2時間おき・4時間おきに、時計と子供たちの体調を見て吸入させる毎日でした。

朝昼晩寝る前の4回と、咳が酷いときは明け方子供が寝ているときにも。

これを3人分。笑

そう考えたらやっぱりメッシュ式にしておいて大正解でしたね。

いつでもどこでも使えるし、静かなのでテレビや絵本で気を紛らわせている間に終わってしまう。

当時年中だった長男はもちろん、2歳だった次男も自分で握って吸入していましたし。

イヤイヤ期の次男&1歳前の三男には苦労もしたけど、寝ているときに済ませられたのが大きい。

3年間の子供たちの変化

発作が治まってからも、当分の間は朝昼晩寝る前と1日4回吸入させる日が続きました。

ゼコゼコいっていなくてもいつ発作がぶり返すか分からないし、発作が出ないようにするため。

感染症予防のため。

長男が年長さんになってから1日3回になって、だけど幼稚園に行っている昼間の分がどうしてもおざなりになってしまって…。

『通常は朝晩の2回、ゼコゼコ言い始めたら早めに回数を増やして対応』という今の我が家の吸入スタイルが出来上がりました。

3年経った今でも基本はこのスタイルで、

  • ちょっと鼻水が増えた、コンコンしている
  • スケジュールが忙しくて、疲れがたまっていそう
  • 季節の変わり目、気温差が激しい日
  • 黄砂・PM2.5が酷い
  • インフルエンザの流行時期

これらの状態を踏まえて、普段は私が吸入のお薬を調整しています。

変わったことといえば、「もう終わりにするー。」と最後までじっと待っていられない子供たちにいつしか夫がipadを渡したこと。

お薬が出ている間だけ、吸入をしている本人が好きなテレビ番組かipadのゲーム(あるいは動画)を見てもいいというルールになって、そりゃ子供たちはipad見るっつーの、ねぇ?

おかげで今では吸入が始まると我先に!とやりたがります。

嫌がってしないよりは助かるのですが、複雑な気持ち・・・。汗

現在の子供たちの体調は…

長男が2年生になってから、かかりつけ医にも「発作、全然出んくなったね。良い感じが続いてるやん。」と言ってもらる日が続きました。

確かに長男は、最後に発作が出たのがいつだったか思い出せないほど。

最初に飲み薬が減り、吸入のお薬がなくなって、今はアレルギーを抑えるお薬だけ続けていて、吸入は体調次第で私の判断に任せられています。

次男・三男も、ゼコゼコが酷いと思う前に吸入でコントロールできている状態が続いているので、少しずつお薬を減ってきました。

インフルエンザで学級閉鎖になったこともあったけど、我が子は感染したことがありません。

(インフルエンザ予防になると言われて吸入させているけれど、私もなったことがないので効果のほどは分からないですけどね。)

もちろん、普段からハウスダストには気をつけて生活している(つもり)だし、喘息に良くないと聞いて食生活の見直しもしました。

着色料などの添加物や、農薬を使っていない食材を選んで買うようにもなりました。

だから吸入薬だけのおかげ!と言い切るつもりは毛頭ありません。

(私の努力も大きかった!ハズ。笑)

ただ最初に決心した『発作が出るのを予防する』を助けてくれたのは、

ゼコゼコしそう!と思ったときすぐに対処できて、予防効果が期待できるネブライザーの存在が大きかったように感じています。

(追記) パルミコートは使えるの?

インタールなど液体のお薬とは違って、パルミコートは液体中にお薬の粒子が混ざっているものでお薬の性質が異なります。

そのため「パルミコートを処方されている場合は、コンプレッサー式じゃないと噴霧できない?」と心配される方から時々質問を受けます。

我が家の子供たちも症状によってパルミコートを使いことがありますが、普段と同じオムロンのメッシュ式ネブライザNE-U22で吸入しています。

オムロンのホームページにも、時間は掛かるけどNE-U22でも噴霧可能と記載があります。

コンプレッサー式(ジェット式)をお勧めします。

  お勧めの理由:パルミコートの製薬会社がコンプレッサー式を推奨しています。

超音波メッシュ式(NE-U22)も噴霧可能ですが、コンプレッサー式に比べて
吸入に2倍ほど時間がかかります。

また、薬効成分がメッシュキャップの穴に残ると目詰まりの原因に
なるため、使用後は速やかに水噴霧のお手入れをしてください。

  水噴霧の方法
  使用後は薬液を捨ててから、洗浄する意味で1~2分、水を噴霧してください。
  ※噴霧する水は吸入しないでください。

オムロンHP「よくある質問」より引用

パルミコートを使用するとき、実際の吸入1回に掛かる時間は10分くらい。

(※メッシュキャップ・薬液ボトル共に絶好調なときです。交換時期に近付くにつれもっと長くなります。)

我が家のかかりつけ小児科医も大丈夫という意見です。

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《まとめ》大変だったこともあるけれど、買ってよかった!

朝の小学校&幼稚園の準備をする前に、起きて一番最初にすることが吸入。

夜はお風呂上りに順番に吸入して、歯磨きして寝る。

正直、面倒に思うときもあります。

もちろん嫌がるときもあるし、私もまいっかと思うこともあるし、疲れて先に眠った日もあるけれど、それでも何とか続けてきた3年間。

まずは起きている発作をなんとかしたくて、そして発作が起こるたびに早く楽にしてあげたくて使い始めたネブライザーが、今では予防のために使えていることが何とも嬉しい。

これからまた、喘息には要注意の季節が始まります。

子供たちの楽しみにしている学校&幼稚園行事もたくさんの季節、元気に通って欲しいからまた母は口うるさくなりそう。

皆が成長するにつれて、少しずつ使う頻度は減っていくでしょう。

だけど、まだもう少しは続けてお世話になるだろうし、ネブライザーを買って元は十分に取れた!と満足しています。

むしろ連日の小児科通いを思い返すと、もっと早く買いたかったくらいです!

今回紹介した我が家の吸入器はコレ!

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コメント

  1. あっちょん より:

    とても参考になりました。
    先日、三男が発作が治まらず4日ほど入院しました。
    退院時に吸入器を貸し出して頂きましたが購入も勧められてどうしようか悩んでいたところでした。やっぱり静かで持ち運びできるのが良いですね。
    私も発作を出さないように予防してあげようと思っています。
    ありがとうございます。

    • メリッサ より:

      あっちょんさん、ありがとうございます。
      三男君が入院されたとのこと、とても心配でしたね。
      小児科でとにかく発作を起こさないことがまず第一と言われ購入して、今では私の子育てに欠かせないアイテムNO.1です。
      3兄弟共に最後の発作がいつだったか思い出せないほど、役に立っています!