足長おじさんになろう!Amazonほしい物リストを匿名で公開する方法と贈ったときの話

足長おじさんってもう最近の若い人は知らないのかな?

今はタイガーマスク?

こんにちは、メリッサです。

冒頭からおばちゃん発言失礼します。

今回は話題のサービス、Amazonのほしい物リストを作ってお互い嬉しい気分になろうよ!っていうお話。

友人・知人だけでなく知らない人からプレゼントを貰えるかも♪

Twitterやブログで気になっているあの人へ、応援している気持ちを届けられます。

そこで気になるのがプライバシー問題。

ネットで名前や住所を晒すわけにはいかない・・・という人へ、匿名でほしい物リストを公開する方法をご紹介します。

簡単な設定をしておくことで、贈り物をする場合にも個人情報を守れる。

何も知らずに相手に住所がバレちゃった私の失敗談も参考までにどうぞ。笑

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ほしい物リストを匿名で公開する方法と贈るときの話

ほしい物リストを公開しておくと、見知らぬ誰かからプレゼントが届いたり、逆に本名も住所も知らない人へ贈り物ができます。

ほしい物リストって何?

知らない方のために簡単にほしい物リストについて説明しておくと、

Amazonで買い物をしているときに「あ、これ良いな。今すぐは買わないけど欲しいな。気になるな。」と思ったものを忘れないように、まとめてリストしておける機能です。

楽天市場で言う「お気に入りに登録!」みたいな。

このほしい物リストは自分の買い忘れ防止のためだけに使うこともできますが、みんなに見せることもできるんです。

何のために公開するの?

私今これが欲しいんだよー!っていうのを自分以外の人に見せてどうすんの?って言うと、

例えば出産祝い・引っ越し祝い・誕生日・クリスマスなど、友達に「何が欲しい?」って聞かれたとき。

「これ!」とほしい物リストをシェアすれば、友達がその中から予算に合わせて選んで贈ることができます。

自分が欲しいと思ったものを贈ってもらえるし、友達も絶対に喜ばれるものがプレゼントできる。

私はサプライズが苦手なので、友達の立場だとコレすごく助かる。

それに「へぇー!これ好きなんだ♪」「これってそんなに良いの?」って新たな一面が見れたりして、ちょっと楽しい。

身近な友人以外でも、ネットで知り合ったオンラインサークルの仲間やブロ友さんツイ友さんに何かお礼や贈り物をしたいとき、

「ネット上ではめちゃやり取りしてるけど、本名も住所も知らん!」

ってなりますよね?

相手がほしい物リストを公開していれば、わざわざ「教えてー!」と言わなくても内緒で贈り物をして驚かせることができますよ。

だけどネット上に個人情報は晒したくない!

だからと言って、自分の本名や住所はネット上に晒したくありません!

誰が見てるか分からないし、危険すぎます!!

でも大丈夫。

個人情報を守りつつほしい物リストを公開する方法がちゃんとあります。

説明すると手順が多く面倒に思えますが、実際やると5分も掛からないくらいめちゃ簡単です。

匿名でほしいものリストを公開する手順

Amazonのアカウントを持っている前提で話を進めさせていただきます。

まだ会員じゃないっていう人は、無料登録しておきましょう。⇒Amazonトップページ

1.ほしい物リストを作る

まずはほしい物リストを作成します。

リスト名は何でもいいのですが、ひとまず名前をニックネームなどに変えて、公開を選んでほしい物リストを作成。

公開・非公開は後から選ぶこともできます。

シェアした相手にだけ公開するという選択肢もあります。

2.ほしい物リストの設定

リストの設定→詳細を見るでクリックしていくと、設定画面になります。

まずは受取人の名前をニックネームに変更します。

内容の部分は設定してもしなくても大丈夫ですが、簡単な説明文や「贈り物してくれたら嬉しいですー!」など一言だけでも入力しておきましょうか。

ほしい物リストを訪れた人が最初に見る部分に反映されます。

次が真ん中の部分ですね。

①氏名は公開できるニックネームを。

荷札の受取人のところに印字されます。

②③④郵便番号・都道府県・住所1までは本当のものを記入します。

ここをデタラメに書いてしまうとあなたのお家に届きません。

住所2には、本名で●●方と記入しておきましょう。

配達員さんが「え、メリッサ?だけ?」と戸惑わないように、「鈴木花子さん家であってますよー!」とアピールするために鈴木 花子方。(名字だけでもOK。)

ニックネームが人名から離れている人ほど忘れずに入力しておきましょう。笑

電話番号も本物を。

配達時に何かあったときに利用するためです。

最後に「第三者の出品の商品の発送の同意書」のチェック外すのを忘れずに!

ここにチェックが入っていると、注文した人に個人情報が知られる可能性があります。

Amazon以外が販売している商品を注文した場合、そのお店から確認メールが注文者に届きます。

その確認メールに受取人(あなた)の住所や電話番号などが記載されてしまうかもしれませんが、了承してね!という同意書です。

それはお断りしたいので、同意しませんという意味でチェックを外します。

チェックを外すと確認メールからの情報漏れは防げますが、Amazon以外が販売している商品を注文できなくなります。

最後のサプライズにするかどうかは、どっちを選んでも大丈夫。

変更を保存をクリックで、設定が完了しました!

プライバシーは保護できてる?

では贈り物をしてくれる人にあなたの情報がどれくらい見えているかというと、こんな感じ。

真ん中の✨ギフト用に登録された住所というところが、ほしい物リストを作成したあなたの情報です。

受取人は自分が設定したニックネーム、住所は都道府県までは公開されるということになります。

都道府県すら誰にも知られたくない!という人はほしい物リストをネット全体に公開するのはやめておきましょう。

追跡されるとさらに詳細がバレる!【2018.8.10追記】

贈り物をしてくれる方が配達状況を追跡した場合、都道府県よりもさらに近いところまで知ることが可能という情報を得ましたので追記しておきます。

配送会社にもよりますが、最寄りの配送センターや○○区配達中と掲載されるので、だいぶエリアが絞られます。

それくらいなら大丈夫…と考えるか、

そこまで知られたくないと考えるかは、

あなた次第。

贈るときのプライバシーはどうなの?

では自分が贈るときはどうなるのでしょうか。

実は、そのまま普通に注文して届け先をほしい物リストを作成した人(贈り手)に変更しただけだと、送り状(配送ラベル)と明細書に住所・住所・連絡先などの個人情報が載せられてしまいます。

私の失敗談w

実を言いますと、私は既にやらかしました。

私は育児・家事を妻の仕事と決めつけずに、積極的に当事者として関わっているパパさんを心から尊敬しています。

で、普段から勝手に応援させていただいているパパさんが、ブログにほしい物リストを公開していて。

そしたらさ、幸せファミリーを応援したい!というお節介おばちゃんが誕生するよね?

しちゃうよね?笑

というわけで、何も知らずにポポンがポーーン!と注文確定をタップ。

後日「メリッサさんですよね?情報が全部載っちゃってますよー!」と連絡いただいたっていう・・・( ̄▽ ̄;)

何だか気を使わせてしまって、むしろ申し訳ないことをしました。(汗)

私はほしい物リストが匿名公開できるんだから、贈るときも正体バレずに足長おじさんになれるだろうって勝手に思い込んでいました。

普段からtwitterでやり取りしている方でしたし、お互い遠いところに住んでるし、愛する家族がいらっしゃる方なので、別に連絡先が知られたところで全然心配はしていません。(むしろ近くに来ることがあったら連絡して♡)

してませんが、もしも相手が「ふっ、メリッサは案外近くにいるんだ…ψ(`ー´*)ψウヒヒ」っていう危ない野郎だったら、チーーーーーン!!ですよ。

いきなり押しかけてきて夫にバレて家庭崩壊ですよ。

「誰やねん、この男!!!!!」

まぁそんな風に、ほしい物リストで全然知らない人や関わりたくない人にプレゼントするという人はいないと思いますが。笑

プライバシーを保護しつつ贈り物する方法

別にアブナイ相手に送るわけじゃないけれど、何となく匿名を貫きたいというあなたのために!

プライバシーを守ってほしい物リストから贈る方法を紹介しましょう。

これであなたも正体不明の足長おじさんになれます。

完全に正体不明でいくか、普段のニックネームで「私からだよ♡」って伝えるかは選べます。

1.アドレス帳で匿名の設定をする

アカウントの機能に、住所をいくつか登録しておくことができます。

普段自分がお買い物するときに使用している本当の住所は、もちろん既にアドレス帳に登録されています。

そしてほしい物リストを匿名公開するときに受け取り専用のアドレスを登録しました。

では次に、足長おじさんになるためのアドレスを登録しておきましょう。

アカウントサービス→アドレス帳と1-Click設定→新しい住所を追加とクリックしていきます。

①氏名を相手に伝えて構わないもので登録します。

ニックネームか、足長おじさんにするか、贈り先の方の名前にしちゃうとか。

②③④郵便番号・都道府県・住所は、自分で伝えていいと思う範囲で入力します。

私は名前がメリッサで兵庫県神戸市在住ということはこのサイトでも公開しているので、実際はそれだけ記入しています。

画像通りに設定できたので、郵便番号と住所は完全一致じゃなくても受け入れてもらえるようです。

⑤電話番号は基本は送り状にも明細書にも記載されないようですが、登録画面に「配送ラベルに印刷する場合がある。」と書かれているので絶対にバレないとも限りません。

発送途中で何かあった際に連絡するためなので本物がおススメですが、絶対に知られたくないという場合は一応カモフラージュでも登録は可能です。

※ただしAmazonの規定にこのような設定がOKとは明記されていませんので、自己責任でお願いします。

2.注文するときに注意する点

では実際にほしい物リストから誰かに贈ってみましょう。

ポポンのポーンでそのままタップしていくと先に匿名住所を設定した意味がなくなってしまうので、最初はゆっくり確認しながら進んでいきましょう。

3.プレゼントを選んでレジに進む

贈る相手のほしいものリストから、プレゼントする商品を選んだらカートに入れます。

レジに進むときにギフトの設定にチェックを入れておくと、後でラッピングを追加したりメッセージを記入したりできます。

プレゼントなので、チェックを入れてギフト設定するということで進みます。

4.届け先の住所は贈る相手の住所に

前の画面でレジに進むと、次は届け先の住所を選択します。

プレゼントするので、ギフト用に登録された住所つまりほしい物リストを作った人を届け先に選びます。

5.ギフトの設定

レジに進むときにギフトに設定したときはこの画面がでてきます。

  • 相手に金額を表示しない
  • ラッピングができる
  • メッセージを添付できる

プレゼントなので、もし必要であればそれぞれ記入します。

ほしい物リストを作った人に送るので当然相手は値段を知ってるはずですが、明細書に金額がない方がプレゼントっぽいですよね。

もしも贈り主を完全匿名にしている場合は、メッセージで「いつもブログ読んでいます!」とか「twitterでお世話になってるメリッサです。」みたいに一言添えてあると親切です。

全く誰か分からない状態というのは、受け取り手になったときを想像すると微妙ですもんね。

入力したら、ギフトの設定を保存をクリック。

6.オプションと支払い方法を選択

次はオプションの選択画面ですが、特に問題なければ確認して次に進みます。

支払い方法の選択は、クレジットカードかAmazonポイント・ギフト券のどちらかとなります。

代引きはプレゼント、つまり注文した人と受け取る人が別なので選択できません。

クレジットカードを選んだ場合は、初めてのお届け先になるのでもう一度カード番号を入力するように指示があります。

7.請求先住所を選択

最後に注文を確定する前に、重要なポイントがあります。

請求先住所が既定の住所、つまり普段自分の買い物のときに使う住所が選択されているので、足長おじさんになるように変更しましょう。

もしも最初にアドレス帳に匿名のギフト専用アドレスを登録していなかった場合は、このときに新しい住所を記入することができるので、1を参考に入力しましょう。

最後に注文を確定をクリックで、完了です。

プレゼントを相手が無事受け取って喜んでいる顔を想像し、ニヤニヤして過ごしましょう。

より確実な方法は?

ネットに出回っている情報を調べてみると、贈り主の情報が記載されるポイントは2つ。

1つめはギフト設定にしたことによって、贈り主がAmazonからあなたに変わるということ。つまりあなたの名前が贈り主になります。

2つめはクレジットカード決済にすることによって、明細書に名前と住所が記載されるということ。

1つめに関しては、ラッピングや金額表示がどうなの?ってとこ次第でギフトに設定しないで注文するのもアリですよね。

ギフトに設定しない場合は贈り主がAmazonになります。

2つめは、ギフト券かAmazonポイントを利用して注文すれば、贈り先へ届く明細書に個人情報が記載されないという情報もありました。

だけど両方とも一概に「絶対載らない。」とも言い切れないようで。

Amazonだって時代と共に変化しますもんね。

何が条件で記載するorしないのかが明記されていない以上、大丈夫と信じ込むのも危険な気がします。

念のためどの場合でもギフト専用のアドレス設定をしていた方が安心ですね。

贈るときは贈られるときほどプライバシーを守るシステムにはなっていないので、贈る相手は万が一個人情報を知られても後悔しない相手にしておきましょう。

まぁ、そもそも嫌な人にお金払ってプレゼントなんかしないか。

いやでもほしい物リストを嫌がらせに使った事例もあるようだし。(悪意のあるメッセージを記入したり、ほしい物リストに載っていないものを送る方法も出回っているので嫌がらせ的なもの送り付けたり。)

あくまで自己責任でほしい物リストを公開・贈り物してくださいね。

スマホで出来る?

この匿名で受け取る&贈り物をするための細かい設定は、パソコンでの方法を紹介してきたのですが、スマホでも同じようにできるのか?

スマホをめちゃめちゃいじって試してみました。

スマホのAmazonサイトでは、

  • アカウントを作成する
  • ほしい物リストを作成する
  • 受け取り専用&ギフト専用アドレスを作る
  • ギフトを送るときにギフト専用アドレスで発送する

これらは可能ですが、どうしても「ほしいものリストで受け取るアドレスを、受け取り専用のアドレスに設定」することができませんでした。

今のところパソコンを持っていない場合は、スマホサイト下部のAmazon PCサイトをタップして、スマホからパソコン画面にアクセスして設定するという方法なら可能です。

もしスマホからの設定方法をご存知であれば、教えてください。

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《まとめ》贈り物って楽しいし素敵!

さぁ、これでほしい物リストの使い方が分かりました。

個人情報を守りつつ、自分のほしい物リストを公開&贈り物するための大切なポイントは、

  • 受け取り専用&ギフト専用のアドレスを登録する
  • 「第三者の出品の商品の発送の同意書」のチェック外す
  • 受け取りの場合、都道府県までは公開される
  • ギフト用は完全ダミーでも登録は可能だけど自己責任で!
  • ギフト券利用&ギフト設定なしであれば個人情報が記載されない可能性がある
  • 贈る場合は万が一個人情報が伝わっても後悔しない相手にしておこう

個人的には、贈り主の個人情報をきちんと守るシステムがAmazonにあってもイイのでは?と思いますが、イタズラや不正な注文を防ぐためには仕方ないんでしょうか。

なんにせよ、本名や住所を知らない相手と気軽に贈り物ができるシステムっていうのは楽しいし夢があります。

まさにサンタさん!(足長おじさんちゃうんか)

贈る側は見返りなしの完全にプレゼントなわけですが、そこに込められた好意であり応援であり想いにまた感激する。

あぁ、素敵。

あなたも是非ほしい物リストをシェアしてみて下さい。この感動を分かち合いましょう。

広がれ! 贈り物の輪!!

さて、ほしい物リストで専用アドレスも登録したし足長おじさんやってみたい!という方は、メリッサに贈り物するというのはいかがでしょうか。笑

>>メリッサのほしい物リスト<<

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コメント

  1. […] 他にも、プライバシーを送りつつ、贈り物したい人は、「#メリラボ」を運営しているメリッサさんのこの記事をご覧ください。 […]

  2. […] 参考 足長おじさんになろう!Amazonほしい物リストを匿名で公開する方法と贈ったときの話 (メリラボさん) […]