ありのままをさらけ出せる場所を見極め、そして広げよ

さっき裸になる話の中で、女湯に入ってきた男って書いてて「は!これも伝えなきゃ!!」って思ったので書きます。

これは“ムダに”傷付かないための防衛策といいますか、

今はまだどうしても『渋谷のスクランブル交差点でマッパになるのは違うよね』っていう話です。

裸だのマッパだの書いてたらGoogle神に叱られそうw ←

※注:裸になるって書いてるけど、実際には服を脱ぐわけじゃなくて、素の自分ありのままの自分になるってことを意味します。

本当はいつでもどこでも自分らしくいられるのが理想だし私も目指しているのですが、2019年1月の今じゃ場所が限られてるっていうのが現状かなと思うのです。

もちろん、どんどん広がっていってますよ。

家族や大切な人をなるべく傷つけず、ありのままの自分でいたい私のジレンマ。

自分1人で生きてたら、好きにしてもらったらイイんですけど。

だから、好き勝手生きれてるぜ!な方には『???』な話なので、くれぐれも読まないでください。

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ありのままの自分でいられる場所

私たちが人前で裸になっても罪に問われないのは、温泉や銭湯で、しかも女だったら女湯です。

混浴だったら男でも女でもどっちでもええけど。

混浴でもチャーラへっちゃら♪っていう人もいれば、イヤよそんなの女湯しかダメよ~ダメダメっていう人もいれば、女湯でもマジ無理家族風呂onlyっていう人もいれば、・・・ってまぁ世の中には色んな人がいます。

世の中にはいろんな人がいるんです。

マジで。

十人十色っていうだけあって、もう人がいたらその人数分だけ違う人がいるってことです。

類友といるとき

でも全く違うかっていうと、そうでもなくて、共通点があったりなかったりします。

その共通点っていうのは、肌や目の色とか喋る言葉とかたっくさんの種類がありますが、

温泉ではそういうのは関係なくて、女と男で別れてるよね、たまに家族単位で入らしてくれるよね、混浴もあるよね、でした。(日本語おかしい)

今、ありのままの自分でいても大丈夫だなと思えるのは、そういう場所。

類は友を呼ぶ

牛は牛連れ馬は馬連れ

同じ穴の狢(あんま良い意味じゃないけどw)

要は自分が同志だと信じられる人だけの前なら大丈夫だと思える。

大丈夫っていうのは、自分がムダに傷付かないという意味でもあるけれど、自分がムダに傷付けないという意味でもあります。

(それが山奥だったなんて、エルサ泣けるぜ。)

石を削って傷付けて磨かれていけば輝くように、人も傷付いて磨かれて輝くのですが、割ってしまうと元に戻せませんからね。

深い傷も味になるかもしれませんが、輝きを曇らせてしまうものもある。

輝くためならたくさん傷付いてください。笑

すごく繊細なニュアンスのところですが、私の語彙力不足のため、あとは全力で察してください。←

「わたし」を使い分けする

例えば私は、このブログの中は結構『ありのままの私』です。

古い記事になると「まだだいぶ重ね着してたな~この頃は。」ってのもあるので、結構っていう言い方をしましたが、ここ最近の記事はありのままですね。

日本語調べたり、言い方を伝わりやすいように考えたり、そういったことはするので、やっぱりパンツくらいは履いてるかもしれません。笑

でも普段生活している私に比べると、かなりありのままをさらけ出しています。Wow♡

では、なぜ普段の生活ではありのままじゃない私になるんでしょうね。

ぶっちゃけ家に子どもしかいないときは、ありのままです。

夫が帰ってきた途端、パンツ履いて服着ます。

それでもスーツや勝負パンツではないですね、家着です。寝間着です。よれよれのゴムパンツ。

これでも最近、少しずつ薄着になってきたんですよ。

で、普段の生活でも私をメリさんと呼んでくれる人の前でも結構ありのままです。

なんせブログ(=ありのままの私の気持ち&考え)を読んでもらえてるので、話が早い。

あぁ、同志よ!!!

それが我が子の同級生の保護者の前になると、お母さんの仮面を被ります。

エプロンつけて、派手じゃない目立たない差し障りのないスカート着た、お母さんの私になるのです。

嘘をつくわけじゃありません、デリケートで繊細で大切なところを見せないだけ。

我が家に土足でズカズカと入ってこられないようにするために、門の前で対応するの。

大切にしているものを勝手にべたべた触ってわざとじゃなくても壊されるのを防ぐの。

これは、いわば処世術です。

こんな処世術なんてくっだらない、いらない世の中が最高!だとは思うのですが、やっぱり現時点ではまだ綺麗事。

理想とか綺麗事と言うが それを成しとげた時
それはただの”可能な事”になり下がる
理想を語れよ 理想を語れなくなったら人間の進化は止まるぞ

『鋼の錬金術師』荒川弘 より引用

マスタングの理想はとても高いです。

ですが、まだ理想が理想だと分かっているので、軍の狗と呼ばれようと国家錬金術師として軍の一員となって動きます。

軍の顔と、仲間の前の顔は違います。処世術。

使い分ける理由

自分がありのままでいるときは、理想に向けて動いているときです。

自分が持っているエネルギーは、できれば全部理想に対して使いたい。

でも現実はそうじゃなく、軍でもエネルギーを使わなきゃいかんのだ。

勿体ない?勿体ないけど、必要なのです。

軍に属すことも上を目指すには必要なのです。

無駄と思われる中にも、得られるものが必ずあるのです。

仲間を増やすこともできるし、情報収集もできる。

方法は人によって違いますけどね。

選択肢はいくらでもある。いくらでも用意できる。

自分がどれでいきたいか?選びたいときに選べるように、抱えられるときは抱えられるだけ抱えときゃ良いんです。

それで「よしこれでいくぞ!!」って1つに決めたときは、すぱーんと潔く他を手放す。

で、抱えてるときは力の配分が必要ですよね。

バランス。

全部繋がってるし、区切りがあるわけじゃないし、自分の体は1つだし、気持ちは変わるし、状況も変わるので、常に同じ力配分というワケでもないですが。

一番注力したいのは、やはり理想に向けて動ける一番太い芯となる部分なのです。

そこで処世術。

必要なエネルギーを使うのはこれはもう必要なのだから仕方ない。

しかし、ムダに消耗したくないのです。

理想の方向が同じという共通点のある人たちの前では裸になるけれど、そうじゃない人の前では服着とこうぜ、となるのです。

私たちはあまりにも繊細で傷付きやすい。

だから自己防衛することも必要なのです。

私は裸になれる場所をとても大切にするし、同じところで裸になろうと集まってきてくれた人たちにも同じように大切にしてもらいたいと望んでいます。

安心して裸になりたいのです。

「コイツもしかして股に私には無いものついてんじゃね?」と余計な疑念は持ちたくないのです。

「アイツ、湯の中で小便しやがったんじゃね?」と余計な疑念は持ちたくないのです。

去る人は去っていい。

ですが、立つ鳥跡を濁さずという言葉もあります。

「俺はもう去るから関係ねぇわ!」ではないのです。

静かに、濁さずに、どうぞ去ってください。

補足的な占星術の話

ホロスコープでは『目指す理想の方向が同じ人たち』というのをみるところがありまして、それは11ハウスです。

私のネイタル火星は11ハウスにありまして、しかもリリス(ブラックムーン)と誤差0でトライン。

私は火星の年齢域に入り、「これから鍛えるぞ!」と火がついてまだまだ勢いを増すばかりの時期です。

ちなみに土星冥王星も11ハウス。

土星が真ん中に立ってそれぞれと合になっており、11ハウスが今とても暑苦しい。笑

リリスは射手座の19度で、サビアンシンボルは『Pelicans moving their habitat.』

要約すると、“理想の環境に身を置くため動ける人”ってところかしら。

トランジットの山羊座新月から影響ビシビシ受けて(ネイタル火星にスクエア)、活性している火星からリリスもビシバシ刺激されてます。

私(☉魚座)はどんな海で泳ぐかがとっても重要。

自然に身を任せると、これほどまでも物事はスムーズに流れていくのかと、驚くばかり。

まずは自分にとっての11ハウスで裸になりましょう。

今はまだ綺麗事かもしれないけれど、どんどん広げていけば、自分らしく生きられる世界になります。

いつでもどこでも裸の世界が可能になり下がります。

私の理想に向けて動ける一番太い芯となる部分は常に広がり続けています。

ホロスコープは全然意味ぷーで「何それオイシイの?」って方には、一言「おいしいよw」とだけお伝えしておきます。笑

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まとめのかわりに

ありのままの自分になるのを邪魔している犯人は…お前だ!
ありのままの自分を受け入れよう! ありのままの自分でいれば上手くいく! 幸せになるにはありのままの・・・(以下略) って、ありのままあり...
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