こんにちは、メリッサです。
先日髪型をガラッと変えてみました。
それまでは、明るいアッシュピンクにパーマが残ったボブで、おでこ半分までの短い前髪。
その前は、ベリー系ブラウンのミディアムロングで毎日編み込みアレンジしてました。
前髪はここ数年短いままキープしてます。
で今は?というと、
超ストレートで黒に近いダークブラウンに、前髪は眉上パッツン。
目のギリギリ上まで前髪を伸ばす予定なので、まだ完成形ではありません。
子供たちには、ブルゾンちえみって言われます。笑
似顔絵イラストを描いた頃の私に戻った感じもしつつ、だけどもっと大人っぽい雰囲気を目指して、これから伸ばしていくつもり。
髪型に合わせて、メイクや服装も女性らしいものを増やして。
こんな風に、私は自分の思い描くイメージで見た目をガラッと変えることが多いです。
- どんな私になりたいか?
- それは私らしいか?
- 私の魅力を発揮できるか?
もちろん中身も目指すんですけど、1日やそこらですぐに!ってわけにいかないですからね。
髪型やメイクや服を変えて、見た目からなりたい自分を目指す。
見た目を変えるのは、勢いとやる気(と多少の出費)でその日のうちに大変身できちゃうわけですから。
- 今の自分に満足していない!
- 私はもっとこんな風になりたい!
という理想がある方は、まずは見た目を変えてみることをおすすめします。
Contents
目指す自分に、まずは見た目からなっていこう!
人は見た目じゃない!中身が大切だ!と言いますが、中身と同じくらい見た目も大事。
え、なんか漫画やドラマの話みたいって?笑
漫画は2巻まで読んだけど、ドラマは見なかったな。
けど、ブルゾンちえみさんも出てたんですよね。表紙の右の女性役ですよね~。今の私の髪型にちょっとだけ似てるかもw(もっと黒い。)
初対面の第一印象ってほとんど見た目。
何秒でその人の第一印象が決まるのかググってみたところ、3秒・6秒・7秒・15秒とありました。
中には0.1秒と書いてあるところも…。
自分が人に会ったときに何かしら感じているのと同じように、相手も自分に対してまた何か感じているわけです。
どんな風に感じてもらいたいですか?
色んな女性を見て思うこと
子供が幼稚園や学校に行くようになって、学生時代や職場とは違う女性との出会いが増えました。
私が所属しているブラスバンドにも、アラサーからアラフィフまで様々な世代の女性が参加しています。
出会いが増えて、私の人見知りも以前に比べるとだいぶマシになってきたかな?と思うのですが(汗)、それでも初めて話し掛けるときってドキドキしますね~。
でね、見ていて思うことがあるのですが、
その見た目は、狙ってやってるんですか?
ちょっともったいないですよ?
余計なお世話と言われそうだけど、でも、もったいないですー!!
お話してみると、よく気がついて子供の面倒見も良くて、優しい雰囲気なのに、見た目からは厳しさや怒ってる雰囲気しか漂ってこない。
とか、
元の自然な素材を生かした美しさがあるはずなのに、全然タイプの違うママ友さんに憧れてメイクが変わって、雰囲気がちぐはぐになってしまってる。
とか、
本来の自分の性格を押し込めて、嫌われないようにおどけキャラを演じて、同性の敵を増やさないように女を封印しちゃってる。(これ私やな。汗)
とか。
どんな風に見られたい?
例えば幼稚園の先生と美容師と銀行員では、イメージが違いますよね。
その場に相応しい服装やメイクや髪型があるように、目指すイメージに相応しい服装やメイクや髪型もあるのです。
人気のある女優さんは、皆さん美しくてキレイで可愛いですが、イメージがそれぞれ異なります。
役柄に合わせて髪型や服装がガラッと変わる方もいらっしゃいます。
- 凛とした力強さを感じる芯のある美しさ
- 柔らかい包み込むような優しさ、女性らしさ
- 太陽のような明るい元気なキュートな雰囲気
- 大人っぽい色気の中にもあどけなさが垣間見える、ギャップ萌え
- 知的で清潔感があふれるクールビューティー
1人ずつ実際の女優さんをイメージして考えてみましたが、誰か思い浮かびましたか?
彼女たちは見せたいイメージを作り上げて、私たちはそのイメージを受け取って、「きっとこの女優さんはこんな人だろうな。」と思い込まされているわけです。
意地悪な役してる女優さんを「意地悪そうな女」と思っちゃうこと、よくありますもんね。
で、バラエティーで喋ってるのを初めて見たときに「案外ええ子そうやんか。」って見直したりして。笑
自分自身が目指している自分像があるならば、そのイメージを表現する見た目に変える。
まずは外見から「こんな人だろうな。」と思われたい自分にしてみる。
あなたは今、思い描く理想の自分に相応しい髪型・服装・メイクをしていますか?
見た目が変わると中身も変わる理由
見た目が変わっても、中身が同じなら意味ないじゃん!と思われますか?
だけど、見た目が変わると中身も変わるんですよね~♪
専業主婦してると、普段はゴムのスカートでゆるゆるトレーナー着てても大丈夫なわけですが、入学式や行事のときにはスーツを着てハイヒールを履くこともあります。
結婚式に呼ばれると、家で洗濯できない素材のワンピースを着たりして。
私は結婚前に旅行会社で勤務していたのですが、制服があったので普段はカジュアルな私服で通勤していて。
たまに出張でスーツを着ると、途端にキャリアウーマン気分になってたことを思い出しました。(だめウーマンでしたがw)
歩き方や携帯をバッグから取り出す仕草が、心なしか変わるわけです。
普段とは違うキレイな格好をすると、背筋がいつもよりシャキッと伸びて、イイ女風になりますよね。
風、ってことないですよね。笑
イイ女です!
つまり、外側を変えただけで、気持ちも変わる。
そして振る舞いも変わる。
続けていると、外側に合わせてどんどん中身も変わっていけそうな気がしてきませんか?
何でもマネっ子が「なんか違う…」の理由
せっかくその人が持っている自然な良さがあるのに、流行に振り回されて似合わない服を買い集めてみたり、
自分とは全然違うタイプの、だけど可愛くて人気がある人のメイクをマネして、似合っていなかったり(あ、言っちゃったw)、
そういうのって、結局自分の良さを殺してしまって勿体ないです。
確かに、流行とか「あの人可愛いな♡」って思うと憧れるんですけど、それが自分にも似合うかというとそうとも限らない。
だから何でも「良いな♪」と思うものをマネするのが最善、というわけではないんです。
息子と同じ幼稚園に、髪の色を変えたことがなくて、眉毛をいじっている様子もなくて、だけど元気で明るいイメージのママ友がいるんです。
長い黒髪で落ち着いた雰囲気なのに、口を開くと真逆で、そこも魅力なんですが。
同じクラスに、彼女と同じ年なのにすごく若々しくて、元気ハツラツな人気ママがいて。
メイクやヘアスタイルが、ママ友とは正反対。
アレンジばっちりだし、カラフルなメイクだし、それがよく似合っている感じの、おしゃれなママさんです。
するとある日、突然ママ友のメイクが変わりました。
他はそのままで、ただチークだけが濃く目立つメイク。
他がそのままなので、余計に目立ってしまって、すごくアンバランスになってしまっていて、だけど本人は満足そうなので外野はとやかく言えません。
気になる…けど何もできないなぁという感じだったんですが、クラス替えで別のクラスになって、人気ママさんと会う機会がなくなると、ママ友は元に戻りました。ほっ。笑
「あの人素敵だな。」「あんな風になりたいな。」と思うことは、女性がキレイになるためには必要なのですが、
こんな風に、何でもかんでもマネっ子してると逆効果になることもあるんですね。
ではどうすればイイの?
何でもかんでも「あの人素敵!」と思う人のマネをしても、上手くいくわけではない、ということが分かりました。
んじゃ、どうすりゃイイの?と言うと、やっぱり最終的には自分らしさが大切なのかなと。
誰でも彼でもマネするって、完全に自分を見失った状態ですよね。
なりたい自分を目指すんだけど、その『なりたい自分像』が本来の自分らしさを置いてけぼりにしちゃってる。
なりたい自分像を思い浮かべるときに、
- 他人の目を気にし過ぎている
- 自分が本来目指す状態ではなくて、他人ウケ重視
- 自分の魅力や長所に気付いていない
っていう状態だと、
- 無理やりだから似合ってない、しっくりこない
- イマイチだから、自信が持てない
- 本来の魅力がコンプレックスに
というような、悪循環コースまっしぐら…。((( ;゚Д゚ノ)ノガクブル
だから逆に、
- 自分が心から望んでいる状態を目指して
- 他人ウケや異性ウケを重視するのではなくて、自分の好みを重視
- 自分に備わった本来の女性的な魅力を生かす
という状態でなりたい自分像を思い浮かべると、
- しっくりくる、似合ってる
- コンプレックスだったところが魅力に
- 自分に自信が持てる
ようになる!というワケですね。ヾ(@^▽^@)ノワーイ♪
「こんなキャラだと敵を作らない」とか「同性からもモテる」とか「他人から〇〇な風に見られる方が都合が良い」という考え方=他人軸ではなくて、
「〇〇な自分になりたい!だから、〇〇と思われるような見た目にする。」という自分軸の考え方にすること。
違いが分かりますか?
今回のイメチェンで私が目指すところ
(↑もはや別人やんか。笑)
今回の私の外見イメチェンは、中身が後から追いつく予定で計画しているものです。
私が今目指しているのは、
テーマ「発信力!大人のイイ女」
自分の意見を堂々と言える、大人のイイ女。
今はこのブログが本音を言える唯一の場と申しておりますが、現実でももっと発信していく力を身につける。
アラフォー世代なので、若々しさも捨てがたいけど(笑)、年齢を重ねたからこそ身につく美があると信じたい…!
私は黙っていると「怒ってる?」と言われるくらいキツイ顔立ちなのですが、それを隠すためにヘラヘラしていることが多くて。
女性らしさより、気取らないカジュアルさを重視。
ヘラヘラすることで、何も考えてないですよ~!危険じゃないですよ~!私は何もできない人ですよ~!ってアピールして、敵(特に女性)を作らないように身を守ってきたわけです。
10代のころから出会った美容師さんに「絶対似合うから切らして!」と言われることが多くて、短い前髪は自分でも違和感なかったんですが。
考えてみれば、有りすぎる眼力を和らげようとしていたのかもしれません。
案外、本来の魅力って自分ではコンプレックスだったりするんですよね。
自分が「あんまりココ好きじゃない…」と思っているところを生かすメイクや、隠すのではなくて見せ方をこだわったスタイルにすると、ガラッと雰囲気が変わって自信が持てるようになるかもしれません。
目頭が深くて、ネコ目で、三白眼で、どうしても目がキツイ印象なので、これまではアイラインやマスカラを使わずに目をぼやけさせるようなメイクをしていましたが、
今後はここぞ!というときに、アイラインやマスカラで目を引き立てるメイクをすることにしました。
あと大きく変えたのは髪色。
ずっと明るい色で、若々しさや元気なイメージを追及していました。
暗めに変えて、ストレートにして、落ち着いた雰囲気になりました。
髪の色が明るいと、すっぴんでは物足りなさがあって、メイクして完成という感じだったんですが、今の髪色になってすっぴんでも違和感がなくてしっくりきています。
それもそのはず、生まれたときの私の髪は黒に近い深いブラウン。
しっくりこないワケがない、ですよね。
これからはビシッ!と力強く発言できるように、眼力を強めて、説得力や信頼性を持ちたいなと思ってます。
正直、これまでとは真逆の私を目指しています。(ドキドキ♡)
だけど、こっちが本来の自分という気もしています。笑
《まとめ》まずは試してみよう!
髪型や服装をガラッと変える前ってドキドキするんですけど、そもそも女性は変身が大好き!
シンデレラの魔法…とまでいかずとも、ワクワクしますよね。
バッサリ切った髪を翌日やっぱ元通りに、ってわけにはいかないですけれども、髪は切ってもまた伸びるし、色だって変えられるし、服装だって似合ってなけりゃまた別の服買えばいいんです。
つまり、失敗したって永遠にそのままってワケじゃないから大丈夫!
自分に似合わないスタイルが勉強できたということで、ある意味成功?笑
ヘアスタイルがガラッと変わると、似合う服装も変わる。
雰囲気が変わると、相応しいメイクも変わる。
だからとにかく色々試してみて、目指す自分のイメージにぴったりの見た目を追及する!
この過程を楽しめるのは女の特権だと思うのですよ、私は!!
まずは前髪が眉に届くまで頑張って伸ばします~!
こんなの久々過ぎて待ち切れないんだけど・・・何ヵ月かかるんだろう?(どんだけ短かいねん!)