こんにちは、メリッサです。
今でこそだいぶマシになったと言えますが、ワンオペという言葉をツイッターで見掛けて「?」と思ってた頃よりもだいぶ以前から、我が家はワンオペ育児が通常。
そんな生活が7年半。
最初は1人だった子供も今では4人。
朝のドタバタ時間差出発準備も、夕食からお風呂から寝るまでの時間も、もちろん大人は私1人。(基本はね。もちろん夫の休日など例外はある。)
今ではワンオペでも特に何も感じないくらいに感覚は麻痺してますが、この大変で忙しい毎日をこなすために必須なこと。
それは、自分の体が元気でいること。健康。
子供が熱出したって、自分が元気なら寝不足だって看病してあげられる。
出先でどんなにグズグズ言われようが、抱えて車に放り込んだら連れて帰って、ハイおしまい。
でも自分が体がしんどくて動けなくなったら、途端に家の中が回らなくなって、最低限のことをしてあげるだけで精一杯。
いや、最低限のことさえしてあげられなくなるかも。
体力に余裕がなくなると、気持ちの余裕もなくなって、イライラも加わって、あとは悪循環スパイラルに陥るだけ。
そうならないためにも、まず母である自分が誰よりも元気でいなくっちゃ!という気持ちでいます。
子育て中のママでも簡単にできる、私の元気キープ術をご紹介しましょう。
Contents
私がいつも元気でいられる5つの方法
集団生活をしている子供がいると、外から病気が入ってくるのを完全にシャットアウトすることは難しいですよね。
家にまだ小さな下の子がいる場合は、移したくないと願っていても、どうしても家族の中で移しあいっ子をしてしまいます。
それは親である大人も一緒。
疲れが溜まっていたり寝不足だったりすると、大人は子供から病気を貰ってしまいます。
日頃から免疫力を高めて元気な体でいれば感染を防ぐことができるし、例え貰ってしまったとしてもすぐにはね返せる。
母は、いつも健康でいることが1番!
女性ホルモンの分泌や妊娠しやすい体作りにも効果があるので、特に女性は母親になる前も、なってからも続けるべし!
➀体温を上げる
体温が1℃下がると免疫力が30%低下し、1℃上がると最大5・6倍アップするといわれています。
現代人が低体温になる主な原因は筋肉量の低下だそう。
日常的な運動量を増やして筋肉をつけ、基礎代謝量を増やすと体温が上がります。
次に忘れてはならないのが血流。
手足の指先が冷えて眠れないというような冷え症の人は、大抵血行が良くない。
筋肉をつけるだけでなく血流を良くするためにも、軽い運動を日常に取り入れましょう。
小さな子供がいて本格的な運動は難しい!という人も、そんなに難しく考えなくて大丈夫。
雑巾掛けや窓拭きなどの体を動かすような家事を頑張ったり、近くの買い物は車じゃなくて歩いて行くとか、子供の公園遊びでは一緒になって体を動かして遊ぶとか。
余力がある人は、お家でストレッチや簡単なトレーニングに挑戦しみて。
その他にも体温を上げるために、
- 朝起きたときに白湯を1杯飲む
- ゆっくりと入浴する
- 腹巻きやタイツ
など、気軽にできる工夫があるので試してください。
関連記事 冷え性の方は活中以外の方もぜひコチラを▽
②バランスの良い食事を摂る
体を作るうえで欠かせないのが食事!
食事の内容を見直して、免疫力アップを目指しましょう。
整腸作用のある食べ物を食べる
免疫力アップには、腸内環境を整えて善玉菌を増やし、免疫細胞を活性化させることが不可欠です。
ヨーグルトや納豆などの発酵食品は善玉菌を増やします。
その際、玉ねぎ・バナナなどのオリゴ糖をたっぷり含む食品は善玉菌のエサになるため、一緒に摂りましょう。
抗酸化作用のあるビタミン・ミネラルをたっぷりと
活性酸素が体内に増えすぎると免疫細胞の働きを低下させます。
そこで、活性酸素の働きを抑制する作用=抗酸化作用のある食べ物を積極的に食べるように心掛けましょう。
ビタミンA・C・Eや亜鉛・リコピン・ポリフェノールなどのミネラルには抗酸化作用があったり、その力を高める働きがあります。
ひとつずつの食材を全て覚えるのは大変なので、色の濃い緑黄色野菜、海草、きのこ、豆類、貝類に豊富に含まれていると思っておけばOK。
偏食を避けて、いろんな種類の食材をバランスよく食べていればそれで十分なのです。
ちなみに、子供や夫の食事内容には気を使っているけれど、自分は味見や残り物で簡単に済ませたり・・・なんてことが続いてる人は要注意!
朝食か夕食のどちらかだけでも、家族揃って同じ食事を一緒に食べることも大切です。
楽しい食事は栄養の吸収率も良いんですよ。(私調べ)
大豆たんぱく質も効果あり、脂質は控えめに
免疫細胞を作るのに欠かせない食材がたんぱく質。
たんぱく質は、肉・魚・大豆・卵などに含まれますが、脂質の取りすぎは免疫力の低下に繋がります。
そこでお勧めするのが大豆からできた食材。
豆腐・味噌・納豆などの大豆製品には、整腸作用による免疫力アップも望めます。
鮭や青魚も、脂質も良質で抗酸化作用も高いので、積極的に献立に取り入れたいですね。
全部覚えられないって場合は・・・
寒い地方や季節に収穫される食べ物は体を温める、暖かい国や季節に収穫される食べ物は冷やす。
これだけ覚えておきましょう。
③ストレスを溜め込まない
ストレスは万病のもと。
生理周期の乱れにも繋がるので、生活の中で上手く発散する方法を考えましょう。
子供が小さいからと自分の時間をもつことを諦めている人は、ちょっと待って~!
毎日じゃなくていいから、短時間でもいいから、自分のための時間を過ごすと生き返りますよ。
私は最近、新しく趣味を始めました。
学生時代ずっと部活で吹いていたトロンボーンをもう1度やってみたくなったので、メンバーは全員ママさんだけ!という吹奏楽団に所属して、ボランティアで幼稚園や老人ホームなどで演奏しています。
腹式呼吸をすることも免疫力アップになるし、体脂肪率を低下させてくれるので、ストレス発散とあわせて一石三鳥の趣味になりそうです。
小さな趣味の時間を作ったり、マンガやドラマの世界にどっぷり浸ってみたり、自分へのご褒美にコンビニスイーツを楽しんだり。
自分が楽しめてストレス解消ができる時間を作ってみてください。
④睡眠時間をしっかり確保する
元気でいるためにはしっかり寝る!これ基本中の基本。だってもへってもない!
まだ細切れ睡眠になってしまうくらい子供が小さいうちは、遅い夫の帰宅をまたずに寝かせてもらいましょうよ。
めっちゃ遅い日だけでも、月・火・水だけでも。
我が家はすでに卒乳していますが、子供達がそれぞれ夜中に1・2度起きるので×4人分となると結構な細切れになっちゃいます。
というわけで、私は子供と一緒に寝ちゃってます。
文句を言わない夫には感謝。
でも不機嫌な顔で待ってるよりも、笑顔でおはようって言える方が良いんじゃないかと。
少しずつ体力にも余裕ができたら、起きて夫の帰宅を待つ日も増えるでしょう。(いつになることやら。)
また、熱が出そうなときとか「このままじゃヤバい!」と感じたら、子供達が危険じゃないようにDVDやおもちゃをリビングに準備して、こっそり寝室に入って2時間くらい布団に包まって寝かせてもらいます。
ヤバそうな体調で日中なんとか持ち堪えても悪化したら意味ナシなんで、潔く寝る。
これだけでも全然違う。結構立て直せる!
⑤元気の手助けしてくれるサプリ
急に生活習慣を変えるのは大変だし、すぐに効果が出るわけでもない。
そこで私は、忙しい毎日を元気に過ごすお手伝いをしてくれるサプリメントも取り入れています。
最初のきっかけは、1年前に始めた肌断食。
去年の11月に肌断食を始めて、と同時に、すっぴん美人を目指すならってことで飲み始めたのがすっぽん小町でした。
期待していたお肌だけでなく、体の調子も良くなったのは嬉しい誤算でした♫
すっぽん小町
の使用感想 byメリッサ(2016年11月22日現在)
飲んだ翌朝にお肌ぷるぷる♡って、そんなネットのレビュー通りにはいかないですよ。
大げさ過ぎるわ流石に・・・と思います。
だけど、飲み続けているうちにいつの間にか「あれ?何か化粧ノリが良くなってきた気がする♫」なんとなく体の調子もイイ。」と感じるようになって、
半年くらいしたときに、「そういえばこの冬は風邪で寝込んでないな、季節の変わり目にダウンしてないな。」「ちょっとヤバいと思っても、案外早く立ち直せてるよな。」と気付いて、
「メリちゃんは子供からうつされて、体調悪くなってるイメージが全然ない!」
っていうのは、今朝ママ友&ばぁば友から言われた言葉。
というのも・・・
子供が幼稚園や学校で風邪をもらってくると、どうしても家族間で移し合いなります。
そして子供から風邪をもらうと大人の方が辛くなる、ともよく言いますよね。
実際に子供から風邪を移されて寝込んでしまって、子供の送り迎えをばぁばやパパに代わりにしてもらっているママ友が何人もいます。
子供同志で風邪の移しあいっ子をしていても、自分が元気だったらその輪に入らずに済む。
- パパ無しで子供4人と挑戦した母子キャンプを楽しめたのも、
- 新しい趣味を始めてみようと行動できたのも、
- ワンオペ育児でもへこたれない気力を生んでいるのも、
体力と気持ちに余裕があるおかげ!
身近なママ友にはあんまり知られたくないんだけど、(笑)
- 体中のエネルギーを妊娠・出産で使い果たした気がする・・・
- 朝起きるときになんとなく体が重い
- 最近化粧ノリが悪くなった
- 何をしたわけでもないのに、子育てと家事だけでヘトヘト
- 新しいことを始める気力を感じない
どれか1つでも当てはまるなら、騙されたと思って一度試してみる価値ありです。
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《まとめ》家族を大切にするためにまず自分から
家族のお世話を丸ごと引き受けているママは、お休みもないし倒れてるヒマもない。
いや、たまには休みだってほしいし、体がシンドイときは寝かせて欲しいんだけど!
それが本音なんだけど!!
いつも元気に笑っていたいので、家族はもちろん自分も健康でいられるように心掛けています。
そのためには自分のこともちゃんと大切にしてあげる。
後回しにしてちゃダメ。
免疫力upで元気を保つ方法
- 体を温める
- バランスの良い食事
- ストレス発散
- とにかく寝る
- すっぽん小町
に手伝ってもらう
どれもやってみると案外簡単なものばかりなので、試してみてくださいね。
ではまた!