【カウンセリングセッションお客様の感想】セルフイメージが書き換わりました!

こんにちは、メリッサです。

今回は、カウンセリングのセッションを受けたお客様が感想を寄稿してくださいました。

  • カウンセリングでどんなことするの?
  • 何か変わるの?

という方の参考になると思います。

また、『人は簡単には変われない。』という思い癖・思い込みに囚われている方は、「もしかしたら、そんなことないのかも。」と少しでも感じていただけるかもしれません。

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メリッサさんのセッションでインナーチャイルドが癒されたらセルフイメージが書き換わった話

こんにちは。

今回、メリッサさんにセッションをしていただいたAです。

先日からパートナシップについて少し相談に乗ってもらっており、『星と手帳部』の座談会でメリッサさんの過去のことや、インナーチャイルドの癒し方についてお話していただき、

「これは癒す段に差し掛かっている、もう向かい合わなくてはいけないときが来たんだな。」と思い、セッションを申し込みました。

メリッサさんの座談会でのこと

最初、メリッサさんから「パートナーシップについて以前はすごく悩んでいた」というお話がありました。

詳しくは書きません(※注)がメリッサさん自身の辛い過去やトラウマのことなども自己開示してくれました。

実は私もほとんど同じようなことで悩んでいたのです。

メリッサさんが話してくれたトラウマからくるパートナシップについてのトラブルは、まるで自分のことを聞いているかのようで正直驚きました。

そこから、

  • 悲しみ切らないと悲しみは消えない
  • 怒りきらないと怒りはなくならない

という話になりました。

過去悲しいことがあったのに、その時に悲しまないように感情に蓋をすると、あとでブロックになったり弊害が起こるので、追体験したりして悲しみ切ることが大事。とのことでした。

そしてその日は受け入れられませんでしたが

  • 性被害というとんでもなく辛いことからでも、学びが必ずある

ということも。

このことは、この日は咀嚼に時間がかかりましたが、後日の出来事にまたにつながることになりました。

注※自己紹介に短くまとめてますので、興味がある方はコチラをどうぞ。【メリッサ追記】

性被害にあった過去

悲しみ切らないと悲しみは消えない…というメリッサさんの話を聞いて、私の心はザラザラ、ざわざわしていました。

これを読むのも辛い方、不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。

正直、こうして事件のことを文章にするのは初めてです。怖いです。でも勇気を出して書こうと思います。

それは私が中1、12歳のときに起こりました。

登下校は中学校から30分毎日歩いていました。私の住んでいるのは田舎なので、生徒数も少なく、私は家までの最後の15分はいつも一人で歩いていたのです。

夏のある日の下校時、その事件は起こりました。

詳しくは書きませんが、犯人は14歳の同じ中学校の先輩でした。

たまたま襲われる私を高台の家から見ていた母が車で助けにきてくれ、逃げる犯人を追いかけ、最悪の事態は免れました。

でも12歳の私の心を砕くには十分なことを犯人にはされました。

犯人の住んでいた場所が近所で顔見知りだったのと14歳ぎりぎりだったため、「不起訴にしたほうがいいかもしれないけど、それでいい?」と親や警察から提案されました。

当時はよくわからず「不起訴でいいよ」と承諾しました。

いま思えば母が犯人をつかまえて警察署に向かうときも、警察で取り調べを受けているときも、なんだか妙に静まっている凪のような状態が私の心の中にはありました。

私にとっては「冷静にふるまう」ということは万事より大切なことで、そんな自分が「大人だな、冷静で偉い!」と思っていました。

それでも辛かったのは、同じ学校に犯人が登校しているということ。

「不登校になればいいのに」と思っていたのですが、犯人は素知らぬ顔で毎日欠かさず登校していました。

メリッサさんのセッション前におこった兆候

メリッサさんのセッションを受ける前々日、美容院に行きました。

そこははじめて行く美容院でしたが、たまたま中学の先輩(男性)が担当の美容師さんでした。

「○○さんですよね、覚えてます」と話しかけて、「ぼくもわかるよ、Tの妹のAちゃんね」と良い具合に思い出話をしてたとき、男性美容師から思いがけない言葉が出てきました。

「Aちゃんといえばさ、あの中1のときの事件はすごかったよね」

一瞬耳を疑いました。

私はあの事件のことは内内に片付けるために不起訴にしたんだと思っていたんです。

それを、この先輩は知っている。

「あいつがさ、あんなことするとは思わなかったよね。地味な奴なのにさ。正直、おれらの仲間内では超笑えてさ。ごめんけど。」

急に事件のことをはじめて行った美容院で言われるとは思ってもみず、しかもみんな事件のことを知っていたなんて。

その先輩の神経を疑うとともに体がどんどんこわばっていきました。

せっかく気分転換に行った美容院で、この座談会後にこんなことがあろうとは!

十数年逃げ続けてきた案件に向かい合うように、食らった右ストレートでKO。そんな気分でした。

次の日はさすがに立ち直れず仕事を休みました。

その次の日にメリッサさんのセッション予約があったので、明日になればなんとかなる、と耐えることができました。

実際のセッション

メリッサさんにまず一昨日美容院であった出来事を伝えると、

「当人以外の人の中では、それくらい風化が進んでいるってことだよね。そのことを笑えるくらいに。

Aさんのなかでは、当時のままなんだよね」

と言われました。

ああ、私だけあの下校時の道端で止まっているんだな、と気づきました。

それを聞くと美容師の先輩を責める気にはならず、ただただあの時から流れた時間の長さを感じました。(まあ彼はとんでもなく無神経ですけどw)

今思えば最近話題になったSNSなどでの運動#MeTooがありましたが、それも兆候の一つでした。

毎日タイムラインで流れてくる性被害の体験談とハッシュタグ#MeToo。これはけっこう辛いものがありました。

でもパートナシップについての悩みからの、#MeToo運動、メリッサさんの座談会、そして美容院でのできごとは私が過去と向き合うために繋がっていたのだとわかりました。

座談会で、

  • 性被害というとんでもなく辛いことからでも、学びが必ずある

とあらかじめ聞いていたので、美容院で起こった出来事もすんなりと「向かい合うためにおこった出来事なんだ」と納得することができました。

そして、「当時の自分はまったく「悲しむ」ということをしていなかった、なぜ悲しまなかったのか…悲しめばよかったと後悔している」と話すと、

メリッサさんは「でもそれは『自分が悲しんでいると、周りがもっと悲しむとか迷惑がかかる』とか思っていたからじゃないかな?」と言ってくれました。

まさにその通りで、いつも気丈な私が落ち込んでいたら母は心配するだろう、同級生もこれを知ったら動揺するし気を遣わせてしまうから、冷静に感情を押し殺すことを決めたのを思い出しました。

同じような気持ちで、ずっと旦那さんにもこのことは打ち明けていませんでしたが、つい最近耐えられず打ち明けたところ、後日「あんなこと聞かなければよかった」とノートに書いているのをみてしまい、後悔していたところでした。

でもそれも、メリッサさんは、

「それを打ち明けて一緒に悲しむのも悲しまないのも、相手次第。

流せる人もいるし流さずに受け止める人もいる。

だからそこからは相手の課題だから。

もし、相手が受け止めてくれて一緒に悲しんでくれるとしたら、『面倒なことを共有して悲しませてゴメン』ではなく『一緒に悲しんでくれてありがとう』と言ったらどうかな。」

と言ってくれました。

たしかにいままで私は罪悪感ベースで生きてきたような気がしています。

事件のことがずっと鉛のようにお腹のあたりにずっとあって、なにをしていても罪悪感・重い気持ちでいたのです。

性被害に遭っているのに、好きな人ができる。

性被害に遭っているのに、性欲が湧く。

性被害に遭っているのに、モテたいと思う。

こんなことも罪悪感を感じることのひとつでした。

(ほんとうはまったく別の事象の二つのことをくっつけて考えていたんですね)

そんなこともあってか、「美を追求するのは汚いこと・卑しい人のすることだ」と思うようになっていました。

「かわいいね」とか「素敵だね」と言われるのもすごく嫌でした。

でも一方では通常の女の子の私も生きていて、必死に美を求めているのでちぐはぐ感が起こるのです。

自分の女性性にOKを出してあげる

『性被害というとんでもなく辛いことからでも、学びが必ずある』ということに、もう一度向き合うべき時が来たと思いました。

メリッサさんがいろいろな人の話を聞いてきた中で、性被害にあっている人は共通して

  • 自分のなかの女性的な魅力に気づけない
  • 女性らしさを発揮できない
  • セックスレスになりやすい

ということで苦しんでいるそうです。

でも女性に焦点が当たっている時代だからこそ、自己実現するのに女性性を発揮するのは大事なこと、ともおっしゃいました。

目指すセルフイメージの書き換えが起こった

このセッションが終わった後、以前教えてもらったのにそのときはできなかった「インナーチャイルドワーク」をやってみる気になりました。

もう自分と向き合うのは怖くないし、理性に従って正解を探すインナーチャイルドワークはしなくてもいいと納得できたからです。

自分の中の性欲なども、悪い面で見るのでなくて、真正面からOKを出してみようと思ったのです。

すると、以前は出てこなかったセルフイメージが出てきました。

以前まで、私は聖母マリア様のような純潔さに強い憧れを抱いていました。

それはおそらく事件が起こった反動で、「女性は純潔でないといけない」という思いがあったからだと思います。

自分にはない清さを渇望していたんですね。

「マリア様のようでなくては」とも思っていたように思います。

なので性生活をあまりしたくない。目指すセルフイメージと性生活が一緒にならないから。

でも今回出てきたのは全く違うイメージでした。

それは愛と美の女神アフロディーテのようになりたい、ということでした。

自由奔放、性の解放、美の化身。

たぶん私のもともとの資質からは、純潔で清い高いところにいるマリア様ではなくて、愛をたくさん楽しそうに振りまくアフロディーテのほうが合っているような気がしたんです。

「私はマリア様とはぜんぜん違う」と感じていたのに、それを認めるにはすごく時間がかかりました。

アフロディーテのように、楽しく美を求めてもいいんだ。

みんなに愛してるよって伝えてもいいんだ。

そう思えたら、いままでバラバラだったピースが一気にひとつになりました!

悲しみの追体験は余裕のある時に

でもまだこれで終わりではありません。

「悲しみを悲しみ切る」ということにはまだ手を付けられていません。

メリッサさんは「追体験は当時のことをありありと思いだすから、一時的に不安定になるから、寝込んだりするかもしれないので、時間や気持ちに余裕のある時でいい。」と言ってくれたので、

これはまた次の課題として、いまはインナーチャイルドワークや頭を柔軟にするワークを続けてみようと思います!

私はちょうど今年サタンリターン。

土星がずっと与え続けてくれていた課題をやっと乗り越えられそうな気がしています。

メリッサさん、ありがとうございました。

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感想ありがとうございます

Aさんはセッションを受ける以前から自分と向き合うことをされていましたし、周りを悲しませまいと気丈にふるまえるだけの強さをお持ちの方。

周りの人を大切に思っているのと、同じくらい、自分のことも大切にしていいんだよー!と自分に許可してあげる。

悲しいときには悲しんでいい。

嫌なことにNoと伝えていい。

わがまま言いたいことがあれば、言っていい。(多分本人が思ってるほど、実はわがままな事じゃないはず。)

美しくなりたい!愛したい!なら、美しくなっていいし、愛していい。

そこに罪悪感はいらない!

ってことが腑に落ちて、さらに実際に行動するようになれば、

おそらく当時の性被害を追体験しなくても、少しずつ悲しみエネルギーは消化されていくと思います。

魂がギュッと詰まった感想をいただいて、私、とても感激しています。

Aさん、ありがとうございます(*^ ^*)

私も美しくなるー!みんな愛してる―!!

お互い感化しあって、一緒に高まっていけそうな予感しかない。

これは1人じゃなく、誰かとのセッションやグループだからこその化学反応ですよね。

『星と手帳部』では、占星術・カウンセリング&コーチング&ヨガの特徴を生かして、「自力で夢を叶えられる人になる」「なりたい自分になる!」をサポートしています。

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