誰もが自分らしく生きられる世界を実現するための手引書

こんにちは、メリッサです。

ここ数日は夜中の1時に目が覚め、明け方までの夢か現実か曖昧な感覚の中でイメージが湧いてきて(あるいは降ってきて?)、少しずつ形になって見えてきたものがあります。

人の話を聞いたり、本を読んだり、ブログやメルマガなどネット世界でも情報収集をして、知識として積み重ねてはきたけれど、イマイチ腑に落ちてはいなかった。

それが、ようやく私の中で一つの結論としてまとまったのかな?

まだ経過ではある、と自覚はありますが、今の段階として。

私が目指す世界は、誰もが自分らしくイキイキと人生を歩める世界です。

みんな違ってみんな良い。

みんなが違うから、そのままで誰かの役に立てる。

パズルのピースみたいに凹と凸があって、それぞれに役割がある。

その役割における経験による学びは、それぞれ異なる。

優劣も善悪も正誤もなくて、ただ違うというだけ。

そんな世界で何をするかというと、皆が各々の自己実現を目指します。

私利私欲ではなく、利他の心で。

本当の豊かさを味わいたいのです。

ここがとても重要なカギになってきます。

次世代の為にそんな世界を実現する、これが私のとりあえずの夢なのですが、「は?何それオイシイの?」っていう人ももちろん存在します。

人はそれぞれ学びの段階が違いますから、どちらかが間違っているとか劣っているというわけでは決してありません。

ついてこれる人、興味のある人だけ読み進めていただければと思います。

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自分らしく生きられる世界を

さて、この先を続けて読もうとしている人は、みんな違ってみんな良いの世界で生きたい人、本当の豊かさを味わいたい人、今の世界に違和感や窮屈感を覚えている人に絞られているはずです。

もしも間違えて読み進めてしまった場合は、そっと×を押してページを閉じて下さいね。

今から何回かに分けて『自分らしく生きられる世界ってどうすれば実現できるの?』という話を書いていきます。

全何話になるか、まだ全然分かりません。笑

私は一記事が長文になりがちですので、できるだけ読みやすくなるように、一つ一つを短めにまとめるつもりで考えています。

お願いごと

この先のお話にお付き合いくださる方に、予めお願いしておきたいことが1つだけあります。

この話は「私が」思っているあるいは信じている話だということを忘れずにいて欲しいのです。

私という人間が経験し、感じ取り、読み聞きした情報を、

私という人間が取捨選択し、

何を信じ、何を取り入れ、最終的にこのような話になりました。

また途中でお話すると思いますが、似た話を語る(あるいは書き残している)人は私だけではありません。

ただ表現や解釈にどこか違いがあるでしょう。

私とその人が違う人間なのだから、当然です。

人はそれぞれ自分のフィルターを通じて世界を見ていますから、ここで語られる話はあくまでメリッサフィルターを通して見たものであるということ。

だからあなたも、私の話を読んで、何を取り入れ、最終的に何を採用するかは、あなた自身で選択し決めて下さいね。

自己実現って何?

だいぶ前置きが長くなりました。汗

ここからは、自分らしく生きられる世界を実現させる話を進めていきましょう。

目指すのは自己実現だと冒頭で書きましたが、自己実現って何?という方もいらっしゃるかもしれません。

有名なのがマズローの欲求段階説。

以上4つの欲求(生理的欲求・安全欲求・社会的欲求/所属と愛の欲求・承認欲求)がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。

wikipedia:自己実現理論 より一部引用
※()内は筆者加筆

自己実現という言葉を初めて使ったゴルトシュタインの教え子の1人カールロジャースは、現在では当然となっているカウンセリング手法を確立した人ですが、彼曰く、

健全な人間は、人生に究極の目標を定め、その実現のために努力する存在である

wikipedia:自己実現 より一部引用

人間には有機体として自己実現する力が自然に備わっている。有機体としての成長と可能性の実現を行うのは、人間そのものの性質であり、本能である。

wikipedia:カール・ロジャース より一部引用

だそうです。

そこに私の解釈を加えると、こんな感じ。

人間には実現したい目標がある。

究極的にゴール地点に近付いたときそれは皆同じところを目指しているのだけれど、現時点での『とりあえずの』目標は全人類異なっている。

その目標は自分だけでなく、誰かの幸せに貢献している。

目標を達成するためには、自分に備わった性質をフル活用する必要がある。

目標に向けて進んでいるときは、周りの人から「大変そうなのに。」とか「シンドイ道をわざわざ選んで。」と言われても、本人はさほど大変だったりシンドく感じなかったり、感じたとしてもそれを上回る充実感や満足感が得られている。

また目標を実現する覚悟を決めたら、ヒントを与えてくれる人、支援してくれる人、応援してくれる人、同じ志を持つ仲間が次々と集まってくる。

その人たちは、外野から野次を飛ばしたり、非難したり、邪魔したりする人からあなたを守ってくれて、ときに自分の視野から放り出してくれる手助けもしてくれるだろう。

目標が分からない

ただ、どうしても私たちは、目の前の悲しい出来事や苦しいシンドイ辛い体験に挫けそうなとき、視野がとても狭くなってしまいます。

視野が狭くなると、目標が手が届かないほど遠くに感じられ、見失い、目先の出来事から逃げることを優先するようになる。

悲しい体験を二度としないように、同じ苦しみを味わわずに済むように、似たような状況に陥ったと感じたら回避ルートを選択。

成功したら、私たちは自分の中の教科書にルールとしてその記憶を刻み込みます。

「○○なときは××すべし」

これは私たちが大人になるにしたがって、無限に増えていきます。

このルールにがんじがらめに縛られているうちに抱いている目標は、曇っているかあるいは大幅にズレているでしょう。

苦しみから逃げることを目的とした目標では私たちの情熱や興味は継続しませんし、また誰にも貢献していません。

つまり、うまくいかないんです。

嫌々やってる、させられてる感がある、大きな不満はなくともモヤモヤする、他の人には羨ましがられるような環境にいるはずなのに満たされない・・・

というような感情は、本来の目標とズレていることに気付かせてくれるシグナルです。

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真の目標を実現させるために

私と同じくらいの年代の方は、制服を着て、苦手分野を平均まで鍛えることを重視し、皆が同じように行動することを「良し」とする教育を受けて育ちました。

型枠に過不足なくハマっていることが正解で、空気読めない奴はアウト。

何らかの能力が1つでも著しく欠けていたら、劣っているとジャッジされる世界でした。

でも「そうじゃないんじゃない?」と気付いた人がいて、働き掛けた結果なのか当然の世界の流れなのか、今はもう変わってきています。

そして、その変化の流れはどんどん加速しています。

私の大好きな『水瓶座の時代』のパワーでしょうか。笑

それでもまだまだ生き苦しさを抱えて1人で悩む人がいます。

立ち止まってしまって動けず、流れが滞って澱んでいる状態です。

そこから一早く脱して、流れに乗って、本来の目標に向けて前進できる自分になりたい!と望むあなたに届きますように。

人生を効率よく攻略するために知っておきたい“この世界”の大前提
自分に備わった性質をフル活用して本来の目標を達成することで、誰かの幸せにも貢献している、つまり自己実現を目指す。 そのためにもっともっと皆が自分らしく生きられる世界...

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