まだ面倒なママ友に消耗してるの?私は自分に合った付き合い方で気楽にやってます

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幼稚園のバス停まで子供を見送りにいくと、毎朝30分、長いと1時間は余裕で立ち話をしてしまいます。

今朝なんて「暑いよね~。日差しがキツイよね~。」と言いながらぺちゃくちゃ。

早よ帰りーな!という声が聞こえてきそう…笑

こんにちは、メリッサです。

先日テレビでえみちゃんが(上沼さんな。友達か。)「あれは先帰ったら絶対アカン!おらんくなった途端にその人の悪口始まるわ!」と言ってましたが、そんなん一部の話でしょ?と思いたいところ。

実際のところはどうなんでしょうね。

ママ友との付き合い方に悩んでいたりしませんか?

少し前まで私も色々と考えるところがあったのですが、消耗するのは時間の無駄!と気付いて以来、自分中心で考えることでママ友付き合いによる気疲れがなくなりました。

わがままに自己中に振舞うという意味では決してありません。

自分でママ友との距離感や付き合い方を決めたら、必要以上に気に病んだりしないという意味です。

一昔前に比べると、LINEで気軽に連絡を取り合えるようになったりSNSが普及したお陰で、ママ友付き合いの苦労やトラブルはその質が変わっていると思います。

えみちゃんはfacebookでリア充自慢どうこうとか経験してないやろうからな。

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ママ友で消耗するのはもう終わり!トラブルは避けて上手に付き合う方法

ママ友付き合いに気疲れや苦労を感じて消耗している人は結構多いと思います。

以前の私もその1人でした。

でも!

ママ友に消耗するのはもうやめにしましょう。

そんな時間も体力も気力も、全部もったいない!

ママ友はあくまでママ友。

絶対に付き合わないといけない人でもないし、苦労してまで付き合い続けなきゃいけない相手ではないんです。

上手に付き合えば役に立つ情報も入ってくるし、何かあったときには助け合える関係になれます。

少し前の私に教えてあげたい、ママ友に気疲れなんかする必要ないんだよ!というお話です。

私のママ友歴は息子の入園から始まる

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子供が集団生活をし始めると同時に始まった私のママ友関係。

それまでは公園や児童館に行っても、その場でおしゃべりするくらいで連絡先の交換や次の約束などはしたことがありませんでした。

連絡先を交換したいと思うようなママさんに出会ったこともないし。←コラコラ

寂しいと言そうですが連絡先を聞かれたこともなく、独身時代からお互いママになっても交流が続いている友人だけで十分と思ってました。

幼稚園のバス停に初めて行ったときはそれこそ上沼さんみたいな考えだったし、面倒なママ友付き合いがないことを祈っていました。

初日の自己紹介でカルチャーショック!ママ友を何て呼ぶ?

子供たちが園バスに乗り込んだ後、バス停に残った私たちママと下の子供たち。

まだ当時生後2ヶ月だった三男に皆の興味は集中で、「小っちゃい~!かわいい♡けど大変だよね?」と話題には事欠きません。

幼稚園のバス停には複数人のママがいて、そのほとんどが去年度から引き続き利用していて既に顔見知りのメンバー。

みんなは下の名前で呼び合っていて、私もすぐに「下の名前は?」と聞かれて当然のように『メリちゃん』と呼ばれることに。

え!

○○くんママ△△ちゃんママって呼び合うんじゃないの!?

って、カルチャーショックです。笑

でもね、年上の方たちの名前で呼ぶことに私には抵抗ありまくりで。

私と同じタイミングで入った他のママさんはすぐに下の名前で呼び合っていましたが、私は違和感があるまま下の名前で呼ぶことができず、名前を呼ばずに済むよう目が合ってから話し掛けたり、「あの、」って誤魔化したり、どうしようもないときは名字で呼んだり。

人見知りする性格で、すんなり輪に入ることができませんでした。

LINEやFacebookなどのSNSでママ友との距離感に変化

共通のママ友同士でLINEグループを作ると、気軽に連絡が取り合えるようになり、より親密になったし分からないことを聞くことができてメリットはたくさんありました。

しかし、自分だけが知らない話題で盛り上がる様子を見たり、LINEでは返信内容に気を使わないといけなかったりなど、気苦労も増えました。

誘われたときに予定が悪くて断るときに、言い回しがこれで大丈夫かと悩んで、ママ友からのLINEの返信に何分も時間が掛かってしまう。

話はまだ終わってないはずなのに、グループLINEで自分が発言したら会話が止まって、何で?なんか変なこと言ったっけ?ともやもやしてしまう。

翌日ママ友に挨拶したとき、リアクションが微妙な気がしてきて。

どんどん悪い想像が膨らんで、ママ友付き合いに疲れてしまう。

だとしても子供の友達関係にまで影響が出そうで、簡単に付き合いをやめたりもできないんですよね。

疲れてしまった私は考え方を変えることにしました。

何でも自分を中心に考えて決める!

決して自分勝手に振る舞うのではなく、マナーは守った上で付き合いたい人とは付き合うし、気が合わない人とは無理して付き合わない。

あくまでママ友はお互いの子供がいてこその関係で、それ以上の義務はない割り切って考えることにしたんです。

自分で決めたママ友付き合いで、気分がずっと楽になった

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出会ったママの中には、苦手な人や話が噛み合わない人も出てきます。

学校行事に出向いたときや近所でバッタリ会う可能性もあるので、顔を見合わせても無視するわけにはいきません。

でも付き合いたくない人とはママ友付き合いはしないし、付き合わなければいけない人とは自分がストレスを感じない距離で付き合います。

自分がどうしたいかを考えて、自分に合った付き合い方を見つけたら、随分気が楽になりました。

マナーは守って笑顔で挨拶!

苦手で付き合いをしたくない人ほど「こんにちは!」と笑顔で挨拶します。

最低限の会話しかしないけど、明るく、笑顔で。

自分が「この人苦手かも。」と感じるときはきっと相手も感じています。

ママ友との付き合い方に悩んでいるのは自分だけでなく、きっとみんな面倒と感じるところがありつつも適当にやってるんだと思います。

愛想良く相槌は打っても、こちらのプライベートの情報は必要以上に伝えません。

これは相手のためというよりも自衛。

他の人に悪口や自分の事をあれこれ言い振らされるのも気分が良くないので。

そしてその人の悪口をママ友に言ったり、子供の前で話したりは絶対にしません。

その人の子供と我が子が友達だったりする場合は尚更です。

緊急用に連絡先の交換はしていても、LINEで会話したことのない人はいます。

子供の交流関係にまで口出しする気はないので、影響が出ないように最低限のマナーです。

さりげなく自分の考えは伝えておく

  • 普段はあまり携帯を見ないから、LINEに気付かないことが多い
  • 子供は宿題を終わらせてからじゃないと、外に遊びに行かせない
  • 家は基本的に立ち入り禁止
  • 返す必要のあるお下がりは受け取らない

などは普段の会話でさりげなく伝えておきます。

細かいことでも、イチイチ断ったり説明したりしなきゃいけないとすごい面倒。

断るのって気を使うので余計に。

面倒くさい人ですか?笑

でも自分が普段からオープンに伝えていると、同じような考えの人が案外いることが分かるし、そういう人とはストレスを感じずに付き合いが続けられるんです。

自分の考えを押し付けるのではなく、あくまで理解してくれる人・似たような考えの人を見つけるためです。

お互いの考えを理解した上で親子共に仲良くなったら、子供を家で預け合ったり休日にあそんだりするようなお友達になります。

じっくり付き合っていけるママ友は私には少数で十分です。

YESとNOは気を使わずにハッキリ伝える

何か頼まれたときは、自分で決めて返事はきっぱりハッキリ伝えます。

私が断ると困るだろうなと心配したり、嫌な人って思われないかなとか、余計なところまで気を回したりはしません。

嫌われないかと心配して気疲れしてしまうよりも、ある程度で割り切って、自分に合った距離感を見つけます。

「子供のためにママ友と付き合わなければいけない。」

「ここで断ると相手は困るだろう。」

といった思い込みを捨てて、必要以上に気を回すことをやめる。

自分の都合や気持ちを後回しで引き受けたところで、後でしんどくなることは分かっています。

そこまでする相手かどうか微妙なときは、最初にきっぱり「No」と伝えて今後都合の良い人にならないように。

逆にこれは私の出番!と思える相手には、全力でどーんと引き受けるのが私流です。

気を使う会話には入らずスルー

決して私も若いわけではないですが、やはり年上ばかりの中にいると気を使うことも多いです。

仲が良くなったら年齢なんて関係なくなるけど、最初の段階では「敬語?えっそれも嫌な感じ?」とか、そんな小さいことから気を使っちゃって疲れる。

基本的に当たり障りのない会話しかしないママ友同士の会話ですが、重い話題が振られたら「よく知らないわ~」と聞き役に徹して、早めに退散してます。

自分の楽な距離をキープする

  • 自分の過去の経歴
  • 旦那や自分の職業
  • 収入やローン関係の話
  • 夫や姑の愚痴
  • 病気やトラブルなどの身の上話

など、踏み込んだ個人情報はママ友付き合いには不要です。

自分の知らないところでプライベートの情報が広まっていたり、根も葉もない話が付け加えられて噂されていたりすると面倒。

あくまで「ママ友」の人とは適度な距離を保ちます。

我が家に嫉妬される要素はないと自分が思っていても、何が妬み僻みの原因になるか分かりませんしね。

普段話すのは天気と学校と子供の話題くらいで十分。

上手に付き合うとママ友はメリットもたくさん

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ママ友付き合いは面倒しかないの?と思われそうですが、自分の気苦労がなくなるとメリットがたくさんあることに気付きます。

学校や幼稚園で流行っている感染症の情報

我が子の体調が悪いと感じたとき、流行している感染症を知っていると早めに対処できることが多々あります。

季節の変わり目で喘息が出やすい時期などは、同じ喘息の子を持つママ友とどうすれば上手にコントロールできるかお互いの小児科で聞いた話しなどを共有しています。

学校用品の準備や行事について質問

プリントに書いてたけどこれどういうこと?とか、あれは絶対に買わなきゃ駄目?家にあるもので代用していいの?とか、学校や幼稚園に聞くまでもないんだけど知りたいことがたくさんあります。

入学式や音楽会の服装や運動会の場所取りなどの慣例は、その学校によって違うのでネットの情報よりも同じ学校に通う先輩ママ友の話が参考になります。

幼稚園の制服のお下がり

全部揃えたら1人分で10万円近くになる私立幼稚園の制服。

体操服もランドセルも帽子も春夏の制服も、我が家が全てお下がりで済んでいるのはママ友のおかげ。

私は靴下と購入必須の園章バッジしか買っていません。

今次男・三男が2人同時に利用していても余るほど、更にまだ0歳児の娘の分まで一式揃っているので、これは本当にありがたいことです。

子供に関する悩みを共感できる

  • おねしょが中々なくならない
  • 帰ってきてもすぐに宿題をしない!
  • 下の子が生まれて赤ちゃん返りが酷い…
  • 学校に忘れ物がすごく多い
  • 男子のアホな考えが理解できないw

など子供の成長過程で出てくる悩みは、他のママ友と似ていたり共通していたりします。

自分が過去に悩んだ経験がママ友の悩みに共感できることもあったりします。

具体的な解決策が欲しいわけじゃない。ただ共感して欲しい。

そんな子育ての悩みは、夫に伝えるよりもママ友に聞いてもらって「分かるー!」と言ってもらった方がスッキリして元気になれるんですよね。

子供の成長に伴い、どんどん広がるママ友関係

子供が大きくなるに従い、幼稚園のバス停だけだった私のママ友関係も今ではすごく広がりました。

それまでの少数限定だったお付き合いから、ママ友のママ友…のような感じでどんどん輪が広がっていくんですよね。

今ではママ友からお友達になった人もいて、すっかり名前で呼ぶのが定着しつつあります。

しつつある…というのは、やっぱり人によって気が合う合わないがあるので「子供のお友達のママ」から発展しない人はいます。

お友達になった人は決して多くはないですが、同じ悩みを共感しあえる同志のような心強い存在です。

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ママ友との付き合い方は自分次第!

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  • 付き合う人・付き合わない人を自分で選ぶ
  • それぞれの相手との距離感は自分が決める
  • 必要以上のところまで気を回さない
  • 子供が友達同士だからってママ友付き合いしなきゃいけないわけではない
  • 自分が苦手に感じる人は、相手も同じように感じている
  • 相手の都合の良い人にならない
  • 苦手な人ほどマナー厳守

子供をきっかけに知り合ったママ友ですが、その付き合い方は本当にそれぞれ。

挨拶しかしない人もいれば、共通の趣味の話題で盛り上がって何時間でも喋れる人まで色んな人がいます。

学生時代からの独身の友人よりも話が盛り上がることだって、多々あります。

子供がいてこそのママ友関係だけど、その子供の存在が大きいからこそ切っても切れないママ友なんですよね。

年齢も違うし、共通点といえば子供の年が近いことだけ。

だけど、子育てで苦労していることは共感できることがいっぱいあるし、お互い助け合えることだってある

さらに趣味が似てたとか、以前の職種が同じだったとか、それ以外でもふとしたときに共感できるところがあると分かると一気に距離が縮まって、ママ友以上の関係になれることだってあります。

ママ友以上の関係になれる人がいれば最高!

そうでなくて当然!

くらいに割り切って、気楽にいきましょう~(^ ^)♪

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