朗報です!長男のおどうぐばこが見つかりました。
って、我が家以外には何の関係もない話ですが、涙が出そうなくらい嬉しかったです。
夏休みに持ち帰っておらず、机の中に入れっぱなしだったのを先生が保管してくれていたそう。
ありがとうございます、先生!
もっと早く教えてくれると大変助かりましたが、これは責任転嫁ですね。親子で今後気をつけます。
こんにちは、メリッサです。
もうすぐ我が家では幼稚園の運動会があります。
長男の小学校は1学期に済んでいまして、学校によって運動会の時期は違うでしょうけど、春だろうが秋だろうが母の抱える悩みはいつだろうが同じ。
お弁当、どうしよう問題!!
ここぞ腕の見せどころ!と気合十分、毎年豪華絢爛なお弁当を準備することが決まっているアナタにはまったく関係のない話でございますのでどうぞお引取りを。
今回は、
- 毎年お弁当の中身に悩む
- 当日の朝、超早起きして時間と格闘しながら作るのが辛い!
- めっちゃ頑張って作ったのに子供のリアクションがイマイチで泣ける…
- 早起きしたので午後は体力が持たない(汗)
- さらに帰宅後は夕食作りとか、はっきり言って無理だ
の、どれか1つでも当てはまる貴女にお届けします!!
全部まるっと解決して、運動会当日は元気いっぱい子供の応援に集中できる方法をお教えしちゃいましょう。
運動会のお弁当問題、解決法がありました!
- 今年からはもうお弁当の献立に悩まず、
- 当日の朝はそこまで早起きしなくてもお弁当の準備ができて、
- 子供たちのリアクションも悪くない上に、
- 夕食の準備も大変じゃない。
となれば、ママは運動会で元気いっぱいで子供たちの応援ができるハズ♪
そんな素敵な解決策があるのなら、やってみたいと思いませんか?
お弁当の献立にもう悩まない!⇒定番化しちゃえ♪
お弁当の献立にもう悩みたくない、ならば「我が家の運動会弁当はコレだ!」と決めてしまって、毎年の定番にしちゃいましょう。
へ?そんなこと?と思ったでしょw
でも毎年悩んでるんですよね?
じゃあまずは話を聞いてくださいませ。
全部じゃなくって良いんです。だけど、8割は定番メニューにします。
後の2割は子供たちに「お弁当に何入れて欲しい?」と聞いて、リクエストのおかずを入れてあげれば完璧。
子供たちのリアクションが微妙というのはこれで回避決定。
我が家の人気は1位がそうめん、2位がフルーツ、3位はウズラの卵。なんじゃそりゃ。
我が家の運動会のお弁当定番メニューを紹介
我が家のお弁当の定番メニューは、
- だし巻き卵
- 唐揚げ、ウィンナー
- プチトマトとミートボールとウズラ卵のピンチョス(ピックに刺した)
- とうもろこし
- 茹で野菜(ブロッコリー、スナップエンドウ、花型にんじん)、リーフレタス
- フルーツ
- おにぎり
- そうめん
写真のほうれん草のおひたしとお芋の煮っ転がしは、子供たちのリクエストメニュー。
茹で野菜は彩り要員。
おかずそれぞれの数は、1人1個は当たるけど2個目は早い者勝ちなくらいでそんなに多くありません。少量で種類を多めに。
暑い日はそうめんが1番人気なので、これでも充分足ります。
家族6人で残らない丁度の量。
とはいえ上3人は男の子。
あと何年かしたらフルーツは別タッパーで持っていくんでしょうね。(汗)
メニューを決めるときのポイント⇒赤・緑・黄
これは運動会だけに限らず、お弁当を作るときならいつでも気にするポイントですが、彩りが一番大事。
やっぱパッと見で「おいしそう~♡」って思うのは、赤・緑・黄が入っていること。
それから唐揚げなど子供たちが好きそうな茶色のおかずが入っていること。
そのバランス。
料理をする人なら写真見ただけでバレてそうなのですが、手間の掛かる料理は何1つ入っていません。
調理工程は「焼くだけ」「茹でるだけ」がほぼです。
簡単おかずばっかり。笑
一番面倒だったのは里芋の皮むきでしょうか。
唐揚げの下味つけて粉つけて揚げると言うのが一番手間が掛かってるのかな?と、その程度。
だけど、赤・緑・黄のそれぞれの色がバランス良く入っているだけで、なんとなく華やかで美味しそうなお弁当に見えませんか?
いくら子供たちに人気だからって、から揚げエビフライと春巻きとハンバーグが並んでいると、見た目は茶色だらけ。
その上、暑い日に動き回る子供たちが食べるには重すぎて可哀想。
何事もバランスが大切
おかずはガッツリ重視でいくなら、デザート用のフルーツを数種類用意すると見た目のバランスがなんとかなります。
洗うだけ、もしくは皮をむいてカットするだけなので、おかずを増やすよりも楽だし暑い日は冷んやりフルーツは喜ばれます。
茹で野菜やリーフレタスも便利ですぜ、奥さんw
当日の朝の超早起きをやめたい⇒前夜までに調理を済ませる
お弁当のほぼすべての調理を前日までに済ませておいて、当日の朝は詰め込むだけ。
そうすれば普段より少しだけ早く起きるくらいでも、全然間に合っちゃいます。
暑い日にお弁当が傷んでしまわないように、出来立てのおかずを冷ましてからお弁当箱に詰めて、それを保冷剤で冷やしながら持っていく。
これが意外と時間も掛かるし大変!
前日までに作ったものを冷蔵庫で冷やしておけば、朝は詰め込む作業からすぐ始められます。
前日に作った方が美味しくなるおかずも!
前日に作るなんて大丈夫?と思われそうですが、むしろ前日までに作った方が良いおかずだってあるんです。
煮物は冷めるときに味が染み込むので、当日作るよりも前日までに煮込んでおく方がしっかりと味が染み込んでおいしくなります。
ジューシーなだし巻き卵は、何重にも巻くには地味に時間が掛かるし冷めるのだって同じ。
前日に作って冷ましてから、ぴったりラップをして巻き簾などで形を整えながら冷蔵庫に入れておくと、見た目もキレイです。
唐揚げは前夜に下味をつけておくと、しっかりと味が染み込んでより美味しくなります。
翌朝カラッと揚げたから揚げは、子供たちにも喜ばれそう!
エビフライはパン粉を少し多めにつけた状態まで下ごしらえをしておいて、ラップかジップロックで密封して自家製冷凍食材を作っておきます。
翌朝揚げるだけなので断然楽チン。
お弁当の揚げ物は「自家製冷食」という方法も
でもお弁当箱に入れて保冷剤で冷やして持っていくと、サクッとカラッと感はどうしても減ってしまいませんか?
それに朝から揚げ物調理っていうのも気が重い…。
そんな方は、揚げ物は前日までに揚げて冷凍しておきましょう。
運動会当日はそのままお弁当箱に詰めて、昼食の時間までに自然解凍という方法です。
これなら雨で延期になっても平気だし、保冷剤の代わりにも。
※ただ冷凍保存が長くなったり密封されておらずに揚げ物に霜がついてしまうと、溶けたら水分でベチョベチョになってしまうので要注意です。
そうめんも前日作っておいて大丈夫!
「そうめんは伸びそう」と心配になりますが、むしろ短めに茹でたときにイマイチ美味しくなくてガッカリしたくらい。
普通に茹でて、キチンと水を切っておけば大丈夫。
冷蔵庫で1晩冷やして保冷剤をピッタリくっつけて持っていけば、炎天下で火照った体によく冷えたそうめんがとても喜ばれます。
麺が乾くと固まって取り分けづらいので、あらかじめ1人前ずつ容器に分けて入れておくか、コンビニのザルそばのように一口分ずつまとめて容器に並べていくと箸ですぐに取ることができます。
写真1枚目のそうめんも、見えにくいけどまとめてるんです。ぽっこり1口分だけ取ったあとが分かるでしょ?
つゆの準備も忘れないようにしましょう。
氷を小さめの水筒に入れて持っていき、現地で市販の濃縮つゆをかけ、溶けた氷水と氷で濃さの調整。
おつゆが残らないよう少なめに器に入れます。
残ってしまった場合は氷が入っていた水筒で持ち帰ると、こぼれてビシャビシャになるのを防げますよ。
冷たいそうめんは、動き回って汗をかいた子供たちがチュルっと食べられて大好評。
汗をかいた日は少し濃い目のおつゆが丁度良かったりします。
当日の調理じゃないとダメな物はないの?
当日調理じゃないとダメそうだと思うものは、献立を考えるときに省いちゃいましょうよ。笑
ただgoogle先生に聞いたみたところによると、
前日調理じゃマズイものは、ない。
という結論に至りました。
はい、これで大丈夫。子供に何をリクエストされても大丈夫。
おにぎりも雑菌が繁殖しないようにポイントさえ守れば、前日に握って冷蔵庫⇒保冷バッグで問題なし。だそうですよ。
- × 塩を手につけて直接握る
- ○ 全体に塩を混ぜて、ラップで握る
あとは中身に傷みにくい梅干を使ったり、時間が立ってもパサパサしないように混ぜご飯にするなど工夫ができそうです。
私は毎度おにぎりだけは当日作っていますが、上記のポイントは守って、更にしっかり冷ましからラップで包みます。
子供たちが食べるなら巻き寿司やおいなりさんだも楽なんだけどな~。
今のところポロポロ崩れて食べにくいという理由で我が家では不人気ッス。
おじいちゃんおばあちゃんが見にきてくれるって言うなら喜ばれそうですよね。
当日の夕飯はお弁当の延長で、これも定番に!
別に運動会の日くらい外食したって全然良いんですよ。
ただね、どのお家も考えることは一緒!
いつだったか近所のファミレスで「見渡すとそこにもあそこにも知り合いの顔」っていうときがあって、なんか落ち着いてゆっくり食べられなかった。笑
炎天下で1日応援して自分も疲れているし、1から全部作る体力&気力は残っていない。
でも家でゆっくりと運動会があーでこーで楽しかったっていう話をしながらお夕飯を食べたい。
と言うわけで、我が家の運動会の日の夕食はお弁当の残りです。
いいえ、
お弁当と夕食を同じにして2食分作っておくんです。
だし巻き卵を作るときは卵4・5個使うんですが、このサイズの卵焼きはお弁当に全部詰め込めませんからね。
唐揚げも普段の夕食では1kgくらい揚げるのに、重箱に入るのはせいぜい8~10個。
煮物も一度に少量だけ作るわけじゃないので、全部は詰め込めません。
白ご飯だけ炊けば、すでにたっぷりのおかずが用意されている!
最高!!
というわけで、私は炊飯器のタイマーをセットして運動会に出発し、帰宅後もろもろの片づけをしつつ気がついたら「ぴろりろりーーん♪」で炊き上がり。
すでに出来上がっているおかずに、必要ならばサラダやお味噌汁を用意するくらいで充分豪華なお夕飯。
そもそもお弁当に子供たちの嫌いなおかずは入っていないので、誰も文句は言いません。
むしろ喜んで食べてくれますよ。
《まとめ》運動会の主役は子供。ママは応援を最優先!
- お弁当の献立は定番化。我が家の運動会メニューを決める
- 暑い日に運動して汗をかいている子供たちに喜ばれそうなメニューを
- 赤黄緑のバランスを重視すると、簡単おかずでも華やかに
- 前日までにほとんどの調理を済ませて、当日は詰めるだけ!
- 運動会の夕食はお弁当と同メニューでこれも定番化w
この写真↑は別の年のものですが、まるで間違い探しみたいに似てるでしょう?
このときはそうめんを1人前ずつ小分けにして、子供たちがリクエストの妖怪ウォッチウィンナーを入れたんだったなぁ。
「運動会の途中で生まれるー!とか言い出さないでよ?」ってみんなに言われるくらい、はち切れそうなお腹で応援に行ったなぁ。
結局、運動会の代休の日に出産したなぁ。
と、出産の思い出に繋がるのが我が家の運動会。
子供たちにとって、その年の運動会は1回きり。
せっかくの日に忙しく動き回って疲れてイライラしているママよりも、当日は全力で応援して、ゆっくりその日の話を聞いてあげられる、心と体に余裕があるママの方が何倍も素敵。
だからこれは手抜きではなくて、工夫なのです。