次男が寝袋の中でオネショしちゃって、臭いがヤバいのに雨天で洗濯できません。
もわ~~~ん
こんにちは、メリッサです。
ついに私も母子キャンプデビューしました。
これで私もキャンプ初心者レベルの中の下から上辺りにレベルアップしたんではないでしょうか。え、違いますか。
家族揃ってキャンプに行くのはとっても楽しいのですが、全員のスケジュールを合わせるのはなかなか難しい。
特に長男の部活動が忙しくなってからは試合や練習のない週末がめちゃ貴重で。
前々から「この日は絶対に休みを確保して!」とお願いしておいたにもかかわらず、「忘れててもう休み取れんかったわ~。」なーんて軽々しく言う夫は留守番決定です。
出発する前は「母親1人で子供4人の世話をしながらキャンプなんて大丈夫かな?」という不安もありましたが、実際に行ってみると「何とでもなる!案外大丈夫!」と自分への自信に繋がりました。
キャンプ初心者の私が母子キャンプを初体験するためにした準備や、実際にやってみたからこそ気づけたコツ・改善点を紹介します。
『初めての母子キャンプ日記』も残しておくので、雰囲気が伝わると幸いです。
母子キャンプの事前準備と成功させるコツ
母子のみでのキャンプに行けるのかとお悩み中の貴女も、このブログを読めばきっと「自分も何とかなりそう!行ける!きっと大丈夫!!」と前向きな気持ちで出発できるはずです。
なぜなら、私が行けたから!!!
赤穂オートキャンプ場で2泊3日の母子キャンプを体験し、全員で「楽しかった!」という感想を持ったということはこれ即ち『成功』ということになるのではないでしょうか。
この度母子キャンプデビューを果たしたメリッサの現時点のスペックを紹介
母:メリッサ(ブログ筆者 34歳。体力はある方だと思うけど握力は弱い。)
子:長男(小2)、次男(年中)、三男(年少)、娘(1歳4ヶ月)
↑この時点で既に致命的。まだ目を離せない年少・1歳児がいます。さぁもう既に「ウチの方がマシっぽい。」と感じたのでは?ww
去年9月に現メンバー(+夫)でファミキャンを開始。
これまで8回くらいのキャンプ経験で(今ざっと記憶を辿って数えたので詳細は不明。)、赤穂オートキャンプ場の利用は3回目。
デビュー時は生後3ヶ月だった娘も今では動き回る年頃になったため、最近では「夫が設営担当・私が子供たちの世話とその他雑務を担当」と、決めたわけではないけれどそんな感じに。
初めて母子キャンプに行く前の準備
キャンプ経験が豊富であればぶっつけ本番でもスマートにこなせるのかもしれない。
けれどキャンプ初心者で子供も小さい場合、予想以上に設営に時間を要したり、思わぬアクシデントに見舞われる可能性もある。
気持ちに余裕を持てるように最低限の事前準備はしておくにこしたことはない。
①道具を1人で使いこなせるかチェック
普段はテントやタープを夫婦2人で設営している場合、それらを自分1人だけでも使いこなせるのか確認しておく必要があります。
片付けのときに道具やマットをケース(収納袋)に入れるのも、案外思うようにいかなかったりするので要注意。
もしも出発までに余裕があればファミリーキャンプに行って設営方法の確認をしたり、デイキャンプで1人での設営&片付けを経験しておくと安心。
その際に設営の所要時間チェックしておくと、本番で「設営まだなのに日が暮れた!ご飯の準備にもまだ手をつけてないのに!泣」というのを防げます。
イメトレも超重要。
②母子キャンプデビューに相応しいキャンプ場選び
- 行き慣れた(もしくは行ったことがある)キャンプ場。
- 近場が◎。
- 子供たちの年齢に応じた遊具がある。
- 高規格。
- 近隣施設が充実。
人里離れところにある大自然のキャンプ場で、何から何まで女手1つっていうのはハードルが高すぎます。
乳幼児がいる場合は常に目をはなせないので、炊事場が近いかサイト内にあると便利。
バラバラに「おしっこー!」と言い出す度について行くと作業が思うように進まないので、行き慣れたキャンプ場や一人でも行ける距離にトイレがあるキャンプ場だと楽。
対象年齢が大きめの遊具だけだと子供を一人で遊ばせるには危険で一緒についていなきゃいけないので、芝生広場やちびっ子向けの遊具があると少しくらいの放置が可能になる。
いざとなったら「今日の夕飯はコンビニ飯!」と、どこかで安心できる逃げ道(=余裕)を確保しておきましょう。
赤穂海浜公園オートキャンプ場は、全てにおいてパーフェクト!
母子キャンプを成功させるコツは、とにかく余裕をもつこと!
時間の余裕、体力の余裕、気持ちの余裕・・・など、とにかく余裕をもつことが母子キャンプを成功させる秘訣になります。
これもあれもしなきゃ!と切羽詰った状態では楽しいキャンプには程遠いです。
「手伝ってって言ってるやん!!」「遊んでないで弟&妹のこと見ててよ!!」と怒鳴り散らかす鬼母キャンプになりかねません。(汗)
まぁギャーギャー口うるさくても、最終的に安全に楽しめたら良いんですけど。
途中で子供が大怪我したり火傷したり、帰宅後に「キャンプはもう嫌!」と感じてしまうようなキャンプで終わってしまうと大変残念です。
①1人で使いこなせる道具選び
普段は車に積み込めるだけあれもこれも持っていく人も、荷物の上げ下ろし回数を減らすために必要最低限にしておくと楽です。
運転に自信がない場合は、前後左右の確認ができるくらい余裕がある積載量に。
少数精鋭部隊。
今回は持っていったけど車から降ろさなかったものもいくつかありました。
コーナンラックとか、足拭きマットとか、ちびテーブルとか。
サイト内のデコやリビングスペースの家具も、持っていくだけ持っていって時間が余れば飾るくらいの気持ちで、「私のサイトはお洒落じゃなきゃ!」というこだわりは一旦忘れて下さい。笑
またテントやタープなどの大物は、新しいのを導入せずに使い慣れたものを選びましょう。
②自分に都合のいいキャンプ場選び
事前準備と話が重なりますが、やはり母子キャンプをする際にキャンプ場選びは重要です。
子供が1人で用を足せるトイレ、サイトから目の届く距離にある遊具、炊事場や駐車スペースとサイトの距離など、子供が小さいほど高規格が助かります。
運転→設営や撤収→運転は、体力の少ない女性には案外大変なもの。
時間と体力に余裕を持って設営できるように、近場のキャンプ場を選びましょう。
管理人が常駐しているところだと、いざというときに助けを求められるので安心です。
③完璧を求めすぎない!
おしゃれなサイトや美味しいキャンプ飯は素敵ですが、子供の面倒を見ながら1人であれもこれも全部完璧は正直厳しいです。
いつものファミキャンと同じように理想通りにしなきゃ!と意気込み過ぎず、どこかで手を抜いて気持ちに余裕をもちましょう。
- 簡単なメニューでもお腹いっぱいになればOK!
- 最悪買ってきたもので済ませてもOK!
- 設営しなくて済むレンタル道具を利用するのもアリ
- お風呂は1日くらい入らなくても死にゃせん!
- 着替えも以下同文。
なんか産後の生活と同じような台詞が並んでますね。笑
とにかくまず最初のうちはみんなが安全に楽しめられたらOKという気持ちが大切です。
キャンプ経験値を重ねて、子供たちも戦力になるくらい成長して、それからキャンプのこだわりを母子キャンプでも実現させましょう。
私の母子キャンプ初体験レポ!
11月5日~7日までの2泊3日、赤穂海浜公園オートキャンプ場で初めての母子キャンプに挑戦してきました。
5日(土)は長男の音楽会で小学校は午前まで。
バスケは日曜日も珍しく休みで、月曜日は代休。
この3連休を利用して去年は赤穂オートキャンプ場のロイヤルサイトでファミキャンしました。
夫が仕事を休めないと分かって一度は諦めましたが、もしかして何とかなるかもという気持ちもあり、とりあえず予約だけしておこうとキャンプ場に電話したのが事の発端。
予約してしもうた〜!
初母子キャン予定ですが、どうなることやら。
赤穂海浜公園オートキャンプ場☆初心者におススメの理由と周辺案内 https://t.co/UaVnO6FqL8 @sutekimama7より— メリッサ (@sutekimama7) 2016年10月21日
出発前の準備
キャンプ場を予約してしまうと、不安だった気持ちは一瞬で前向きに。
ただタープを1人で建てたことがなかったので、それだけが心配で練習してみました。
タープを1人で張れるか挑戦しました!事前にしっかりイメトレしたので何とか設営できそうです。これで母子キャンデビューしたい〜(*≧∀≦*) / “ヘキサタープの張り方~女性1人でREVOタープLを設営するためにすべきたった1つの準備” https://t.co/C7yeW8XR4w
— メリッサ (@sutekimama7) 2016年10月24日
前回の大池キャンプ場での強風のこともあってペグを揃えておこうと注文したのだけど、結局届くのが出発に間に合いませんでした。(泣)
あとは寒い日が続くので、みんなの体調管理をバッチリにしておかないとね。
天気良さそうなので明日から母子キャンプ行ってきます!
子供達の戦力と自分のキャパも未知。だけど楽しみでしかない。余裕あれば実況ツイートしようと思ってるけど多分ビール2本以上空くと飛ぶだろなw— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月4日
母子キャンプデビュー当日の朝
キャンプ初日の午前中は長男の音楽会。
朝はいつも通りに起きて長男を送り出し、自分の身支度を整えたら音楽界の開演時間に間に合うようにキャンプの持ち物準備をします。
一足先に音楽会から帰宅したら、長男が帰宅次第すぐに出発できるよう荷物を車に積み込んで待機。
大きな荷物は夫が仕事に行く前に積み込んでくれていました。
私は残りの細かい荷物を積んで、忘れ物がないかチェックして、夫の積み込んでくれた荷物を最チェック。
「違う!赤穂は焚き火禁止やからファイアグリルじゃない」と焚き火台をBBQコンロに交換したり、電池空っぽのランタンに電池入れたり。笑
自分の持ち物はちゃんと自分で確認しておかなきゃダメですね。危ないところでしたw
さぁ出発!母子キャンプの始まり~♫
長男の帰宅後、道中にマクドのドライブスルーに寄って、昼食を車で食べながら出発です。
運転している最中は私が子供たちの世話をすることができないので、各自で食べられるように万全の準備で。
3列シートの2列目に長男と娘、3列目に次男・三男を座らせて、長男にはお世話係を頑張ってもらいました。
キャンプ場の近くのスーパーとホームセンターで食材や炭の買い出しを済ませ、到着直前に予約確認のハガキを忘れていることに気づいて慌てましたが無事にチェックイン。
この時点で15:30。
すでに日が傾いている!設営急ぐぞ~!!
今回はフリーサイトのD25。
炊事棟やトイレも遠すぎず、まずまずの距離。
周りは車もテントも電源もすべて埋まっているような状況で、空いている平らなスペースを探して、隙間に何とかポジションを決めることができました。
自分のサイトに到着すると同時に長男・次男・三男はキャンプ場の遊具に遊びに行ってしまい、戻ってこない。
普段は遊び半分でペグを打ったり、ロープ引っ張ったりしてお手伝いしてくれるのに~!
車内で寝ていて昼食を食べそびれた娘をベビーカーに座らせて、ご飯を食べている間に急いで設営です。
チェックインしてからタープ&テント設営に1時間。
からのリビング作ってカレー出来上がりに2時間。
合間に子供達の相手があると、ツイッター実況してる余裕なかったわ。
日が暮れるの早いわ。 pic.twitter.com/kjfh3CJrJF— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月5日
写真はまだ設営途中のテントなので皺々ですが、この後ちゃんと張りました。
ただ翌朝見てみるとグランドシートが重なったままで、テントの半分くらいしか広がってなかったことが発覚しましたけど。笑
夕飯は手抜きメニューのカレーです。
事前に材料を洗って切るところまで下準備していたので、すぐに炒めて煮込む=放置が可能。
その間に炭をおこして、ランタンの準備をして、皆に上着を着せて、寝床の準備して。
娘がベビーカーから降りてからは動き回って目がはなせず、相手をしながらだと時間が想像以上に掛かってしまいました。
食べ始めたのは18:30。
もうすっかり辺りは真っ暗です。
雲がほとんどない晴天だったので、夜露が降りて辺りはビシャビシャに濡れていました。
体が温まるように、いつもよりもちょこっとだけ辛めのカレーにしたら不評だった。(-ε-。)チッ!
起こした炭火でウィンナーを焼いてお詫びッス・・・。
この日はお風呂も入らず、お夕飯を食べたらみんな寒い&眠いでテントに避難。
子供たちは早々に寝てしまい、私はその後1人でゆっくりと大人時間を過ごしました。
テント内でハイボール飲んでて、
あティッシュ
コテっ
あ!今開けたやつー!!
ジワ〜
これアカンやつや。子どもがやったらめちゃ叱られるやつや…
と真っ青で拭いて
みんな寒くないか様子見ながら拭けてる事を確認し、
やっと今半分になってしまったハイボールを飲んでる。— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月5日
キャンプ場が今めーーーーーーーちゃ静かだから大声量で歌いたい&踊りたい。 #やっぱ恋ダンスっしょw #酔ってはいない
— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月5日
もちろん、そんな人様にご迷惑をかける行為を致す勇気も必要もないので、ここは大人しく夫に手渡された本でも読んで寝ることにする。
夫「あんま意味分からんかったわ。」 pic.twitter.com/XI45WY3EqF— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月5日
・・・ゆっくりと?
・・・大人時間?
半分読んだところで三男がオシッコに起きたため、一緒にトイレ行って寝ちゃってた。
母子キャンプ2日目
夜中に寒くて何度か目が覚めましたが、子供たちは平気な様子で7時前に起床。
家にいるより私はのんびりしていましたが、次男が寝袋でオネショしたって言うんで「なんでやねん!!」と飛び起きました。(ため息)
着替えさせて、この寝袋どーすんねん!?と言いながら、朝ごはん。
コーンスープで体を温めつつ、前日買い出しした菓子パンと残り物のカレーという簡単な朝食です。
食べたらすぐに男子3人は遊びに消えました。
日曜日で周りのサイトでは撤収作業が進む中、私は前日大急ぎで設営したテントのチェックです。
このときにグランドシートの失敗に気がつきました。
一度打ち込んだペグを抜いて、グランドシートをきちんと広げ直して、またペグダウン。
風がキツくて寒いけど、体動かすと温まるわ~。
デコもなく家具も少ないシンプル仕様のサイト。
テントの入り口に乾かしているのはオネショした寝袋ですw
テントの入り口をタープ下に突っ込んで、完全に合体させて設営してみました。
一段落したら、キャンプ場のコインランドリーの大きさを偵察へ。
洗濯機のサイズは寝袋がギリギリ入る?かもしれないけど、乾燥機は無理っぽい。
寒いし雲が厚いので寝袋を洗濯するのは諦めて、干してニオイが薄まるのを期待w
その間に海鮮、主に牡蠣を仕入れるためにしおさい市場を目指します。
海の駅しおさい市場
営業時間
【月火木金土】9:00~16:00
【日祝】9:00~16:00
【定休日】水曜日
夜は海鮮BBQでビールと決めていたので、この買い出しは外せません!
ところがどっこい、殻付きの牡蠣が売ってない…。
隣のお店に行ってみると「まだ小さいから、今買ったら殻にお金払うようなもんやから止めとき。」と止められました。
くそー。今年の牡蠣は成長がのんびりだそうです。
販売はしおさい市場で11月中旬くらいから。冨田水産はすでに開始。
だけど食べ頃サイズになるのは年末以降とのことなので、また年明けにリベンジすることにしよう。
とりあえず今回はホタテ&サザエをお酒のアテに、子供たちには大好きなアサリを購入しました。
殻付き牡蠣で一杯と思ったのになんまだ小さいから年末以降やでってお店の方に止められた〜(´;ω;`) pic.twitter.com/Kb6hRtpmS9
— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月6日
その後、昼食は先程買ってきたお刺身と白ごはんで簡単に済ませて、キャンプ場のお向かいの赤穂海浜公園に遊びに行きました。
ガッツリ遊んで、お祭りも見学して、広い公園内を1周ぐるっとお散歩してキャンプ場へ戻ったら、
遊び疲れて眠ってしまった三男の隣で私は早めにお夕飯を準備。
今夜もお風呂ナシでいっかと思ってたら子供たちが温泉に行きたいと言うので、私はビールを我慢(涙)
夕食を済ませてから温泉で体を温めて、そのままテント→寝袋でホカホカ眠るという計画!
2日目のお夕飯はBBQ
お夕飯は海鮮BBQを計画していたけど、殻付き牡蠣がないのでお肉も。
持参したコストコのビーフリブフィンガーは下処理バッチリで持ってきたので、味も染み込んでるし柔らかくて食べやすい。
リブフィンガーは筋のある脂を切り落とし、観音開きにしたら格子状に包丁を入れて、ジップロックにタレと一緒に入れたら冷凍庫へ。
保冷剤代わりにクーラーボックスに入れてキャンプに持っていけば、あとは炭火焼にしてハサミで子供たちの食べやすい大きさに切り分けてあげるだけ。
この日の買い出しで焼肉用のお肉も買ってたけど、BBQでは大きいお肉の方が焼くときに楽チンだね。
ホタテ&サザエはめっちゃ美味しかった!
ビール飲めないのが悔しいくらい。
苦味のないサザエは初めて♡
サザエの蓋の開け方が分からなくて焦りましたが、google先生に助けてもらいましたw
アサリはガーリック蒸しにしたら、全部まるっと子供達の胃袋へ納まりました。
食後はさっさと準備して温泉へ。
ゆっくり全員の髪の毛を乾かしていたら正面ゲートの閉鎖時間21:00ぎりぎりだと気付いて大急ぎでキャンプ場へと戻りました。
暖かい車内で子供たちはホットドリンク(ミルクたっぷりカフェオレ)と焼き芋&お団子を食べながらパパとテレビ電話。
焼き芋はアルミホイルに包んで、温泉行ってる間に炭火のそばに放置してたらこの通り。
中までねっとりと甘く焼き上がってます。
その間に私はサイトの片付けと寝る準備をして、電話でパパにおやすみを言ったらそのまま寝袋に直行!
遊んで温泉に入って疲れ切った子供たちは、あっという間に夢の中。
私もこの日は気がつくと子供たちと一緒に寝てしまっていました。
(私も到着後の暖かい車内でハイボール頂いたんだっけw)
母子キャンプ最終日
おはようございます。
母子キャンプ最終日朝です。
これからぼちぼち朝ごはん→撤収&遊びに掛かります。
ここがスマートに決まるかどうかが次へ繋がる鍵。— メリッサ (@sutekimama7) 2016年11月6日
母子キャンプ最終日は「遊んできていい?」という子供たちの声で目を覚ましました。
「他のサイトの人はまだ寝てるから大きな声を出さずにね。」と注意してOKを出しましたが、すぐに子供たちの騒ぐ声が聞こえたので私もテント外へ。
朝ごはんは相変わらず菓子パンとカップスープ。
食べる終わると子供たちはまた遊びに行ったので、私は娘の相手をしながら撤収作業を開始。

娘がBBQ網を洗うのを手伝ってくれるそうです~♪
テントや寝袋を乾かすのにいつも夫がふぁさぁっ!!と簡単そうにロープや車のドアに広げて掛けているのを見ていたけど、実際にやってみると重くて意外と難しい。
何度も失敗しながら、広げながら、最後は諦めてブルーシートを広げてその上で乾かして。
夫に「ちゃんと綺麗に丁寧に使うように。」って言われているので、濡れたままとか汚れたままだと怒られそうだから(汗)、雑巾で拭きながら片付けるのが大変!
時間が掛かりそうなのでチェックアウトを延長することにして、デイキャンの申請へ。
チェックイン時に確認したら、延長を希望する場合はチェックアウトの日の朝9時に来てくれということだったので丁度9時を目指してフロントに行きました。
申込書を一通り記入して支払いを済ませたら、デイキャン用の駐車券を新たにくれました。
11:00のチェックアウト時間が16:00になったので、片付けも焦らず済みます。
11:00を過ぎるとキャンプ場は完全に貸し切り状態。
掃除のおばちゃん達と私たちだけなので、子供たちの遊ぶ様子を見ながらのんびり撤収作業しました。
途中この状態で昼食を挟んで、全ての荷物を車に積み終えたら、入り口の駐車場へ車を移動。
チェックアウト時間までまた赤穂海浜公園で遊んでから帰宅する計画です。
撤収途中に「パパがおらへんときは、みんながパパ役するねんで?
長男が1人でパパ役するのは無理やろ?
ママも1人でママ役とパパ役の2人分を全部するのは無理やねん。
でも3人でちょっとずつパパ役してくれたら、ママも残りのパパ役とママ役頑張れる!
だからお手伝いして?」というお話(実際は激しい口調w)を挟んだので、
最後を楽しい思い出にするために、遊びを最後に持ってきました。笑
イイ天気だけど平日だから人が少なくて、娘を安心して遊ばせてあげられる。
チェックアウトの16:00ギリギリまで全力で遊び倒しました。
チェックアウトのときに、キャンプ場の管理人のおっちゃん達に色々と話を聞かれました。
「こんな小さい子連れの母子キャンプは初めて見たよ~。」
「子供達が行きたいって言ったの?ママが行きたかったの?」
「また来てな!次はパパも一緒にやな。笑」とか言われつつ。
「1人で何でも出来るねんなぁ。すごいなぁ。」と褒められて調子に乗りつつ。
また次は牡蠣を食べに、家族全員でお邪魔しまーす♫
チェックアウトが済んだら、まだ夕飯には時間が早いけど、昼食が超簡易だったのでみんなお腹ペコペコ。
キャンプ場の近くのラーメン屋さんが、昨日通ったときに行列ができていたことを思い出して、この時間ならきっと空いているだろうと寄ってみることにしました。
赤穂キャンプ場帰りは天馬らぁめんへ
なーんか見たことあるなと思ったら、近所のショッピングセンターのフードコートで食べたことがあるお店の本店でした。
ぶっきらぼうな店長さん(?)に次男が話しかけると色々と相手してくださり、私にも「ブランチで食べたことあるってことは垂水から来たの?キャンプ?」と子供達が食べ終わるまでお話させてもらいました。
芸能人のサインが所狭しと並んで飾られていましたよ。
濃厚スープの天馬とんこつは大盛でもあっという間に平らげてしまったほど。
チャーシューもとろとろで柔らかかったけど、次はぜひ角煮でいただきたい。
天馬らぁめん
- 住所:〒678-0221兵庫県赤穂市尾崎3158-69
- TEL&FAX:0791-42-9447
- 営業時間:金・土・祝日前11:00~翌3:00(L.O.翌2:30)
平日・日曜日11:00~翌1:00(L.O.翌0:30) - 年中無休
余談ですが、この天馬らぁめんの隣に大型洗濯機があるコインランドリーがありました。
雨天時に寝袋にオネショされちゃってどうにもこうにもってときは、ここで乾燥まで済ませちゃうっていう方法もアリ。
その後はスーパーで夫へのお土産に坂越港で水揚げされた剥き牡蠣を買って、
「おにぎりが食べたい。」という息子たちにおにぎりを(あんなにラーメン食べたのに?)、
自分用には運転中に眠くならないようにコーヒーを買って帰路につきました。
自宅到着後、荷物を降ろして片付けるまでが母子キャンプ!
でもクローゼットにキャンプ道具を立体パズルのように組み立てて仕舞うのは至難の業。
いつも夫にお任せなので、今回も2階の部屋に運んだまま夫の帰宅を待ちました。笑
今だから分かる、母子キャンプする際の改善点
①ちょっとした手間も面倒
BBQはいいけれど、海老は大失敗だね。
海老の殻を剥いて、BBQを焼いて、娘にごはんを食べさせて、BBQを焼いて。
忙し過ぎて、自分が食べるヒマが本当に無かった!
前夜のカレーとかめーーっちゃ楽やったなぁ。下ごしらえも完璧やったしね。
②子供はアテにしない。本当にアテにはならない。
分かっているつもりでも、心のどっかで「ちょっとくらい手伝ってくれるやろ。」という甘い期待を抱いていた私。
全然手伝ってくれない。
それどころか私が見てないところで下の子を泣かして、「ママ~!お兄ちゃんがぁ~(泣)」と泣きついてくるので度々手を止める羽目に。
「手伝わないならせめて邪魔はしてくれるなよ。」とホトホト情けない気持ちに・・・。
夫がいるときはもう少し手伝いをするのに、なぜ母だけのときは遊びに行ったまま全っ然戻ってこないのかと長男に問うと、
「パパは手伝いしないとめっちゃ怒るもん。」
・・・母は舐められてるってことですか? ・・・(=_=;)チーン.
③防寒対策はぬかりなく!
これはきっと母子のみだからとか関係ないけど、秋の終わりの寒さをなめてたらアカンね。
テント内でも寝袋と念のための毛布1枚では足りず、バスタオルとか予備の上着とか総動員でしたが風邪をひかないか不安でした。
到着した日はサイトがいっぱいで電源も使えないって言われたけど、電気毛布とかストーブとか必要やったし、もっと毛布も要ったよね。
グランドシートもちゃんと敷けているか確認しとかんとヤバいです。笑
《まとめ》母子キャンプで美しくたくましく楽しむ!
いや~ホントにやってみれば何とかなるもんですね、母子キャンプ。
今の時代もし途中で分からないことや困ったことがあればgoogle先生に聞くこともできるし、いざとなったら管理人さんや近くの慣れてるっぽい人に助けを求めたって良いわけで。
大丈夫かな?と迷っているよりも、一度行っちゃえば「私も結構デキる女やん♫」と自信に繋がります。
もう一度母子キャンしたいか?と聞かれたら、答えはもちろんYes!
自分の思うようなレイアウトでテント&タープを設営するのも充実して楽しいし、母一人でこなれた感じでキャンプしているという、その自己満足感も悪くない。笑
キャンプに行きたいけれど皆の休みが合わない!っていうときなどの選択肢の1つとして、母子キャンプは我が家の新しいレジャーのスタイルになりそうです。