「今すぐ妊娠したい!!」と積極的に妊活している人なら、絶対に試してみて欲しい排卵検査薬。
あなたは自分の体や目的に合った排卵検査薬を使っていますか?
こんにちは、メリッサです。
排卵検査薬は何のために使うのか?
それはもちろん、いつ排卵日がいつなのかを見極めるため。
ですが、本当に知りたいのは排卵まであとどれくらい?なんです。
それはなぜかと言うと、タイミングを取りたい日が排卵日当日ではなく4日前から。特に重要なのは2・3日前の2日間だからです。
大抵の検査薬の反応は排卵日の1日半から1日前から感知され始めます。
排卵日の4日前から教えてくれる検査薬はありませんが、検査薬のラインの微妙な色の変化を見てもう少し前から気付きたいところ。
高価なものだと「無駄にしたくない!!」と言う思いから検査を始めるのがギリギリになってしまったり、回数を抑えたい気持ちになります。
1日1回では陽性ラインを見過ごしてしまう可能性もあるので、変化を見比べるためには最低2回は検査したいところ。
つまり、どうしても必要な本数が増えてきますね。
私が妊活中に使いたいのは、気軽にどんどん検査できる海外製の排卵検査薬です!
Contents
排卵検査薬を7種を比較!!どれを選ぶ?
通院して卵胞チェックをしていると「今何センチだからあとどれくらいかな?」と教えて貰えたり卵胞の大きさから予測することが出来ます。
しかし通院していない人は自分ではなかなか「もうすぐ」排卵という時期がつかみにくいですよね。
そんなときには排卵検査薬を上手に使うことで、自分でも推測出来ます。
排卵検査薬は大きく分けて3種類あります。尿で検査する海外製・日本製のものと唾液で検査するものです。
値段も違えば購入方法も大きく異なるため、どれを購入して良いのか迷ってしまいますよね。
まずはそれぞれのメリット・デメリットを確認して、自分が選ぶときに何が重要なポイントになるのかを考えましょう。
◇排卵検査薬についてはこちら
https://suteki-mama7.com/hairankensa/
日本製の排卵検査薬
まず、排卵検査薬といえばこれを思い浮かべる方が多いかもしれません。妊娠検査薬と同じメーカーが作っているので、安心感もあります。
しかし2009年の薬事法改正により、手に入れるのが少々難しくなってしまいました。
ネットでの販売が禁止されており、病院や処方箋を取り扱っている調剤薬局・ドラッグストアでのみ購入することが出来ます。手の届く商品棚には置いてないので、商品は薬剤師さんにお願いして見せてもらうことになります。
ただでさえ精神的につらいことの多い妊活中の女性には少しハードが高く感じられますね。
以前は氏名・住所・電話番号などを記入して購入しなければいけませんでしたが、現在は不要になりました。さらに2015年11月に一般検査薬への転用に向けてのガイドラインが提示されており、早期に改正されることを強く期待します!!
メリット
- 見慣れたメーカーの作る日本製は安心!
デメリット
- 1周期に必要な本数を購入するには比較的高価
- 2016年2月現在、特定の病院や薬局での購入となる
海外製の排卵検査薬
こちらも尿で検査するタイプの排卵検査薬ですが、日本製のものに比べてとてもシンプルな作りになっています。プラスチックの持ち手やキャップはなく、大きさも小さめです。
とはいえ、検査結果に問題はありません。
日本製のものに比べると安価でネットで購入できるので、対面での購入に抵抗のある方には安心です。
排卵日を細かく特定するためには数も必要になってくるので、とことんこだわりたい方にもおすすめです。
メリット
- 日本製に比べると1周期分の購入が安価
- ネット購入になるので人目を気にせず購入できる
デメリット
- 海外の製品でネット購入になるので、信頼できるお店を見つける必要がある
唾液を使う排卵チェッカー
こちらは唯一使い捨てではないタイプ。
初めに購入する価格は比較的高価に感じるかもしれませんが、何度も使えるので結果的には経済的だと言えます。ただし、すぐに使い慣れて見極められるようになる人ばかりではないようです。
ただ、排卵期特有のシダ模様は見られると感動です!!
妊娠・出産後にまた妊娠を望む予定のある方や、じっくりと自分の体と向きあって排卵日を特定したい方にはおすすめですね。
メリット
- 使い捨てでないので経済的
- ネットで購入できる
デメリット
- 見極めるのが尿を使う検査薬に比べて困難
排卵検査薬を比較
日本製 | |||
---|---|---|---|
商品名 | Check One LH2 | P-CHECK・LH | 新ドゥーテストLH |
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参考 価格 |
5本入り,2,200円 10本入り 3,500円 |
7本入り 3,000円 | 7本入り 2,700円 12本入り 3,800円 |
主な 特徴 |
判定時間 3分 最低感度 hLH40IU/L |
判定時間 10分 最低感度 hLH10IU/L |
判定時間 5分 最低感度 hLH30IU/L |
海外製 | ||
---|---|---|
商品名 | DAVID | Wondfo |
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参考 価格 |
10本入り 720円 30本入り 1,950円 |
10本入り 720円 30本入り 1,880円 |
主な 特徴 |
カナダのメーカー 中国製 |
中国のメーカー 中国製 |
唾液タイプ | ||
---|---|---|
商品名 | プチアイビス | LADY-Q |
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参考価格 | 3,770円 | 3,500円 |
主な 特徴 |
生産国 日本 電池不要 |
生産国 韓国 電池式 |
【おすすめ海外製排卵検査薬】DAVIDとWondofoの違い
この2つ以外にも海外製の排卵検査薬はありますが、お値段も一番お手頃ですし、これらを使って妊娠した人たちの今までの記録がネット上にたくさんupされているので、悩んだときのための資料がたくさんあります。
実際に妊娠できたと言う方たちの意見は、何よりも心強いですし参考になりますよね。
DAVIDとWondofoは、記載されてある最低感度は25mIU/mLと同じなのですが、Wondofoの方が反応が敏感なようです。
つまり、ヒト黄体形成ホルモン(LH)の分泌が普段から多めの人は、薄っすらと陽性のラインが常に出る場合もあるということ。
特に、私もそうなのですがPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の場合はこの傾向があるので、DAVIDの方がおすすめ。
逆に、他のものを使っても陽性反応が出なかった経験がある方や、LHホルモンの分泌が少なめだと指摘されたことがある方はWondofoの方がおすすめということになりますね。
◇ちなみに私は実際に海外製の排卵検査薬と福さん式の子宮口チェック・おりものチェックの3つでタイミングを合わせて、挑戦1周期目で見事に第3子を授かることができました♪
【結論】的確なタイミングを知りたいから
7種類の排卵検査薬の特徴とメリット・デメリットを比較してみました。自分が選ぶときは何を重視したいのか?をまずは考えてみてください。
排卵日や重要なタイミングを見極めるために、私は数を気にせずにどんどん使える安価な海外製を使用していました。
妊娠率upを目指して、ぜひ取り入れて欲しい排卵検査薬。どれにするか迷ったら、ぜひ参考にしてください。