お洗濯を干せるのは今日まで、明日から本格的な梅雨が始まりそう。
6人分の洗濯を毎日部屋干しするのって、結構大変なのよ。
こんにちは、メリッサです。
煩わしい、鬱陶しい季節がやってきました。
そんな梅雨を楽しめるように、子供たちにはそれぞれ新しい傘と長靴を用意。
洗濯物は専用部屋で除湿器を使って、今の時期なら半日で乾きます。
私は困ったことや続くとストレスになりそうなことがあれば、何か自分にできる工夫や別の方法ががないか考えます。
で、とりあえずやってみる!
ダメだったらまた別のパターンを考えて、また試す。
日々のストレスを減らすための工夫をしたり、それ自体が変えられないなら自分を変える必要もあると思ってる。
例えば人間関係にストレスがあれば、相手の良いところに目を向けてみる、とか。
そうなのよ。
今回は、少なくとも後数年は付き合いが続くであろう人に抱いている素朴な疑問を、自分なりに理解すべく考えてみた、というお話です。
悪口じゃないのよ、ただ純粋に疑問だったのよ。
Contents
大変だって言うくせに何も変えないのは何で?
「大変なの~」とか「毎日これがしんどい…」って言う人に解決策を数パターン提案しても、何も変えようとしないのって何でなの?
夫に尋ねてみると「世の中には色んな人がいるからなぁ。」という一言で済まされた上に、「それって悪口?」と言われた。
悪口のつもりは毛頭ない。
(悪口を言うときはもっとズバっと言う。「変える工夫をしない人は愚鈍だ。」)
今回はただただ純粋に、疑問に感じたから問うてみたのだ。
「これが困ってるの。どうしたらイイ?」と言われたら、その大変さを少しでも減らしてあげたいと思う。
一緒にどうしたらイイか考えるし、経験があれば伝えるし、「そういえばあの人も同じことで悩んでてこうしたみたいよ。」って色々案を出して。
一通り話をして、数パターンの打開策が提案されて、数日後。
何も変わらず同じことで大変だと言ってるのを聞くと、「あの時間、何やったん?」ってなるよね。
何も試さんかったんかーーーーい!!!
女性の井戸端会議にありがち
女同士の会話では、結論を求めてなくてただダラダラと長話をすることも多い。
「分かるー!」と「そうやんなぁ」と「マジで!?」の3パターンの相槌で円滑に進み、深刻さはそれほどない。
喋り倒したらそれだけでスッキリする、これはこれで良い。
もしかすると男性が聞くと「しょーもな(-_-)」と吐き捨てそうな話を、長々と道端ですみません。
情報の共有も、ストレス発散も、地域の人とのつながりも、色々あってどれも大切。
太古の昔から女の習性?
そうね、それもあるかもしれないね。
結論は求めていないように見えるけど
話しているだけでテーマも着地もないように思われるけど、井戸端会議も延々と中身のない話だとつまんない。
何もやってみたことがない人の話は、聞いていてつまらないことが多い。(←ただの悪口やん。)
それやったら早く帰ってワイドショー見てる方がマシ。
話が弾んで楽しいと感じる人は、ただ出来事を喋るだけじゃなくて、情報交換が自然でスムーズ。
会話の中に重要な情報が点々と転がってる。
「来月の図工で空箱いっぱい使うらしいで。」「マジで?うちの子何も言ってなかったけど、集めとかなアカンやん。」と助けてもらうことも多いし、
病院の口コミや学校関連の情報は、ネットよりご近所さんの話の方が信頼できるし、
お裾分けで大量にいただいた野菜も、農家の奥様ならではのアレンジレシピで新しい味に出会える。
「聞いて~、昨日息子がな、・・・(略)」という余所の話に「アホなん、うちの子だけちゃうわ。」とホッとすることもある。笑
女性同士の会話は共感が1番の目的だったりもするけれど、話してスッキリしただけで終わらせるか今後に役立たせるかは自分次第。
どうせなら気持ちをスッキリさせた上で、現実のモヤモヤも解決させたいよね?
え?話しただけでいいって?
ストレス溜まる状況が何も変わらなくてイイの?
大変だと言いたい病
こういう人は個人的にすごくダサいと思うのだけど、「私大変なの」と言いたい病だと思う。
大変なの!私こんなにしんどい状況で頑張ってるの!旦那も子供も褒めてくれないけど、私毎日へとへとになるまで頑張ってるの!とアピールしたい病。
ミュンヒハウゼン症候群を思い出す。
えぇ~~!!?
その考え方ってどうよ?
逆の方が断然カッコいいよー!!
人が聞けば大変そうなのに、大変そうな顔をしない。
どういうわけか聞いてみれば、ストレスを減らす工夫をしている。大変じゃなくなる方法を知っている。
家事が大変なら家事代行とか、旦那が車で仕事に行くからもう1台買うとか、お金に余裕がないとできないことばかりじゃなく。
それができないなら、いっそ大変なことを全て受け入れて、変わらない環境のなかで文句言わずに耐え凌ぎ続けろ。
その方がよほど「すごく頑張ってるね。」と言ってあげられそう。
まぁ…今の時代、便利なものいっぱいあるんだし上手に使おうよ?と思ってるから、心から言ってあげられるか分かんないけど。
《まとめ》いろんな人がいる。だから…
幼稚園や小学校に行くようになって、共通点は「同じ年の子を持つ母」という以外に何も見つからないような人と話す機会が増えた。
趣味や仕事での出会いでは、共通点は性別だけだったりもする。
きっと友人にはならないだろうし、今よりも好かれたいわけじゃない。
だけど、話しているときに「大変なの。困ってるの。」と言われたら、どうにかできないかと真剣に考えちゃう。
これって私の性格?…かもしれない。笑
別に私に解決して欲しいって望んでいるワヶじゃないってことも、分かってるわよ。┐(´ー`)┌
確かに、世の中にはいろんな人がいる。
- スマホの通信費が高いと嘆くのに携帯会社やプランを変える気はない人
- 車がないけどネットショップや宅配を利用するつもりは断固としてない人
- 子供の体が小さいと悩んでいるのに食事の内容は気にならない人
- 年下の彼のために若々しくいたいと望んでいるのに自分に手を掛ける気はない人
- 今の生活に不満はあるけど仕事や趣味など新しいことに挑戦するつもりはない人
などなど。
現状維持の法則。
だけどさ、ずっと大変なままで良いって本気で思ってるの?
…思ってるんだろうなぁ、心のどこかできっと。
世の中にはいろんな人がいる。
これは決して間違っていないし、その通りなんだけど、ここでストップすると一見人を理解しているように見えて、実のところ諦めてるよね。手放してるよね。遮断してるよね。
私は少しだけそこに付け加えようと思う。
色んな人がいるし、ちょっと分かんない人もいる。その度に自分を見直すチャンスをもらったと思おう!
そしたらこれまでの発言も、巨大ブーメランだわ。笑
実のところ、私も日々の生活ではフットワーク軽く色々実践するんだけど、仕事に関しては理由をつけて後回しにしていることも多い。